22日(月)は午後から海上鼓動メンバーで台風対策を行った。
浜のテントやプレハブ小屋横のテントを片づけ、台風3号に備えた。
午後2時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見ると、土砂投入などの工事の動きはなく、K1~K4護岸周辺に張り巡らしているオイルフェンスも埋め立て地に片づけられていた。
午後3時14分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
クレーン付台船やランプウェイ台船、デッキバージなどの船舶はすべて避難し、広々とした本来の海の姿が戻って気持ちよかった(周辺のフロートなどは目障りだが)。
長島周辺のオイルフェンスや汚濁防止膜などは、撤去されて陸上に片づけられていた。
海保の浮桟橋や作業和船などもすでに陸上に片づけられていた。
海上には、打ち込まれた2本の鋼管杭の一部が見えていた。
羽地内海には大浦湾のランプウェイ台船などのほかにガット船も避難している。
一部のガット船は、安和の琉球セメント桟橋で交通事故が起こってから停泊しているのもある。