亜熱帯の沖縄の豊かな恵み
3月も半ば、沖縄ではもうサクランボが色づいている。 裏庭のアテモヤは今年は2個しか収穫できなかったが、甘くてとても美味だった。 種が恐ろしく固いので、初めて食べる人は注意してほしい。間違えて思い切り種を噛むと、歯を痛めます。 摘果する時間が思うように取れなくて実が小さいが、ビワが大量になっている。甘酸っぱくておいしいが、とても食べきれないので大半は鳥がクワッチーしている。...
View Article琉球セメント安和桟橋の出口・入り口前での抗議行動
15日(金)は午後6時46分頃、名護市安和の琉球セメント桟橋の出口・入り口前で行われている抗議行動に参加した。 2月26日(月)から琉球セメントの安和桟橋に近い鉱山から、岩ずりの搬入が午後7時半を過ぎても行われるようになっているとのこと。 これまでは7時20分頃に岩ずりの搬入が終わっていたのが、7時40分頃まで搬入が伸びたことにより、作業の終了も午後8時頃になっている。...
View ArticleK6護岸と海上ヤードの捨て石投下に海上から阻止・抗議行動
18日(月)はカヌー4艇と抗議船1隻(平和丸)で海上から新基地建設工事に阻止・抗議活動を行った。 カヌーメンバーは午後1時35分頃に松田ぬ浜を出発し、辺野古崎付近まで漕いだ。 K5護岸から続けてK6護岸の建設が進められており、今日は捨て石の投下が行われていた。 カヌー3艇が2回にわたってオイルフェンスを越え、K6護岸に向かって漕いで抗議した。...
View Article辺野古新工事用ゲート前で資材搬入に抗議
19日(火)は午後2時48分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 18人の市民が抗議行動に参加したが、機動隊に強制排除され、左折車線に並んでいた工事車両がゲート内に入っていった。 セメントや砂、バラスなど生コンプラントの材料やK6護岸建設の捨て石、暗渠用の資材などのほか、緑のカバーを掛けられた資材も数台入っていった。...
View Article辺野古弾薬庫新ゲート(商業用ゲート)建設工事の様子
写真は3月19日午後3時15分から27分頃にかけて撮影したものである。 辺野古弾薬庫新ゲート(商業用ゲート)建設工事の様子で、沈砂池だった場所が一部を残して埋め戻され、南側の隅では立坑が掘られている。 この時間帯は底に溜まった泥をクレーン車を使って外に出し、専用のトラックに載せて搬出していた。 専用車はこのあと国道329号線を南に走っていった。...
View Article土地利用規制法=戦争準備法に反対する
以下の文章は『監視社会ならん!通信』53号に掲載されたものです。 2022年9月20日に施行された「土地利用規制法」の本質は戦争準備法である。自衛隊基地や米軍基地、海上保安庁の施設など、戦争を担う組織の拠点を重要施設と位置付け、その機能を阻害するあらゆる動きを周辺地域から排除することを目的とする。...
View Article安和の琉球セメント桟橋出入り口での阻止行動
22日は午後7時頃、名護市安和の琉球セメント桟橋出入り口での阻止行動に1時間ほど参加した。 桟橋にはガット船が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。 現在行われているのは大浦湾側の埋め立てに使用する土砂の仮置き作業だ。午前7時から午後8時まで長時間やるほどの必要性はない。 にもかかわらず、沖縄防衛局は運送会社や港湾会社の労働者に連日の残業を強いてる。...
View ArticleK6護岸建設に海上から監視・抗議活動/土砂仮置きの状況
25日は風が強くカヌーによる行動は止め、抗議船・平和丸に乗って辺野古崎付近まで行き、K6護岸建設の監視と抗議活動を行った。 K6護岸は50メートル近くまで捨て石の投下が行われている。この日は内側に被覆ブロックを設置する作業が行われていた。 せっかく海に出たのにカヌーで抗議できなくて残念だったが、二人のメンバーが海に飛び込んで泳いで抗議した。...
View Article海上からK6護岸建設とサンゴの移植に向けた作業に抗議
27日(水)は午前中、カヌー7艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 午前7時56分頃、カヌーで松田ぬ浜から海に出た。 波が穏やかで、K3護岸近くの浅瀬では海底の砂紋に光が揺らめいていた。 一見、美しく見えるのだが、本来はアマモが茂り、貝やヒトデ、ナマコ、ウニなどがいたはずなのだ。...
View Article新工事用ゲートで資材搬入に抗議/ヘリ基地反対協議会総会
29日(金)は午後2時47分頃、辺野古弾薬庫近くの新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 13人の市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に抗議した。 工事車両の大半はK6護岸建設の砕石だったが、美謝川切り替えの暗渠に使用されると思われる資材やセメントなど生コンプラントの材料が入った。...
View Article美謝川切り替え工事と辺野古弾薬庫新ゲート(商業用ゲート)建設工事の様子
写真は3月29日(金)の午後3時12分から41分頃に撮影したものである。 美謝川切り替え工事の様子で、国道329号線の東側(第2ゲート側)では、立坑周辺に置かれた資材を坑内に下ろす作業が行われていた。 国道329号線の西側(辺野古ダム側)では、ジェイテックの社員が監督するもと、トラックから山留資材などを立坑の傍に下ろす作業が行われていた。...
View Article海上監視活動/K6護岸建設工事ほか
4月に入り新年度が始まった。1日(月)は午後から辺野古に行き海上行動に参加した。 風が強くカヌーによる抗議行動は無理だったので、平和丸に乗って海上から工事の状況を監視した。 午後1時48分頃、辺野古崎付近ではK6護岸の建設が進められていた。 海保の背後で捨て石が投下され、粉塵が舞い上がる。 かつてカヌーで何度も行き、歩いた岩場が護岸で囲まれ、消えていこうとしている。...
View Article海上監視活動/津波警報で工事も止まる
4日(水)はカヌー3艇と抗議船1隻(平和丸)で海上から工事の様子を監視した。 午前8時2分頃、カヌーで松田ぬ浜を出発した。平和丸に乗るため航路近くまで漕いだが、沖の方を米軍ヘリ4機が低空で訓練していた。 波が高いので大浦湾に出るのはやめて、辺野古崎付近でK6護岸建設の様子を監視した。 この日は午前8時30分頃、ガット船4隻が大浦湾に入った。...
View Article本部港塩川地区と安和の琉球セメント桟橋出入り口で土砂積み込みに抗議
5日(金)は午後2時23分頃、本部港塩川地区に行きガット船とランプウェイ台船への土砂積み込みに抗議した。 少人数でも要所で牛歩することで、土砂を積んだダンプトラックの動きを効果的に遅らせることができる。 時おり雨が降るなか、塩川地区では今日も粘り強い阻止・抗議行動が取り組まれていた。 運ばれてくるのは岩ずりというより赤土の塊にしか見えない。...
View Article辺野古新基地建設現場のブラックな実態/薄気味悪い沖縄防衛局職員と雨に濡れるテイケイ警備員
上の2枚の写真と動画は、4月5日の午後6時50分以降に撮影したものだ。 安和の琉球セメント桟橋では、夜なのに黒いサングラスをし、おそろいの黒い覆面をした沖縄防衛局職員が、なんとも薄気味悪い姿で立っていた。 上の写真の若い女性職員は、ほとんど声も出さずに立っているだけだった。それでも私たちの税金から残業手当が支給される。...
View Article雨の中の抗議行動
8日(月)は午後2時45分頃、辺野古弾薬庫近くの新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 朝から断続的に雨が降る1日だったが、辺野古や本部港塩川地区、安和の琉球セメント桟橋前では、早い人は午前7時頃から抗議行動を開始している。 新工事用ゲート前には17人の市民が集まり、座り込みや歩道でプラカードを掲げて辺野古新基地建設反対を訴えた。...
View ArticleK6護岸建設にカヌーで抗議
9日(火)はカヌー5艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 午前7時56分頃、カヌーチームが松田ぬ浜を出発し、オイルフェンス沿いを漕いで辺野古崎に向かった。 午前8時20分頃からガット船3隻(第八高砂丸、第65天神丸、かいおう丸)が大浦湾に入った。 ガット船への抗議は間に合わなかったので、K6護岸の近くで待機し、工事の様子を見た。...
View Article講演会のご案内:「子どもたちに安全な生活と静かな環境を!」
新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会主催で、上のような講演会を企画しています。 久辺三区(久志区・辺野古区・豊原区)の住民は、米軍のヘリやオスプレイの爆音だけでなく、廃弾処理の爆発音や小銃、機関銃の射撃音にも悩まされています。...
View Article浜下り
今日は旧暦3月3日の浜下りで、女の子を海で清める(邪気を払う)日である。 午前中、子どもの頃に家族でよく行った浜に行き、家族の健康をウガン(拝み)してきた。 子どもの頃は弁当を作り、両親や祖父母、兄妹らとこの浜に下り、ピシ(干瀬)で貝やタコを採って楽しんだ。...
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