25日は風が強くカヌーによる行動は止め、抗議船・平和丸に乗って辺野古崎付近まで行き、K6護岸建設の監視と抗議活動を行った。
K6護岸は50メートル近くまで捨て石の投下が行われている。この日は内側に被覆ブロックを設置する作業が行われていた。
せっかく海に出たのにカヌーで抗議できなくて残念だったが、二人のメンバーが海に飛び込んで泳いで抗議した。
K8護岸上の作業員の背後では、大浦湾側で使用するといわれる土砂の仮置きが行われている。
辺野古崎近くの区域では、L字型擁壁よりも高く土砂が積み上げられている。
K4護岸沿いでも土砂の仮置きが行われていて、L字型擁壁の上まで見えている箇所もある。
午後2時58分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K4護岸沿いや中央部に土砂が投下され、仮置きが進められていた。
午後3時14分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。
この日の午後は、K9・N2・K8護岸の3か所で同時に土砂の陸揚げが行われていた。
海上ヤードの第八十八ひなた号は、採石がなくなったようで投下作業は行われていなかった。