美謝川切り替え工事と辺野古弾薬庫新ゲート建設工事の様子
写真は19日(金)の午前9時54分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の国道329号線の西側(辺野古ダム側)の様子である。 樹木の伐採作業を見たあと、到達立坑の工事現場に行った。 クレーンを使って作業していたが、下の様子は見えない。 午前10時29分頃、改めて到達立坑の様子を見ると、クレーンで山留材を吊り下げ、立坑の傍に置いていた。...
View Article死ね、腐り日本=ヤマトゥ/代執行訴訟の不当判決を糾弾する街宣活動
午後2時から開かれた代執行訴訟で福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)は斎藤国交大臣の請求を認め、〈軟弱地盤の改良工事のために防衛省が申請していた設計変更申請を25日までに承認するように玉城デニー知事に命じた〉(12月20日付毎日新聞電子版)。 三権分立や司法の独立など、いまの日本には望むべくもない。地方自治の尊重、沖縄の民意など踏みにじる対象でしかないようだ。...
View Article代執行訴訟の不当判決を糾弾し、今日も辺野古ゲート前に座り込む市民
21日(木)は午前8時54分頃、辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 冷たい風が吹き、寒い1日だったが、朝から50人余の市民がゲート前に駆けつけ、昨日の不当判決に怒りを燃え立たせて座り込みを行った。...
View Article辺野古弾薬庫新ゲート建設工事と美謝川切り替え工事の様子
写真と動画は21日に撮影したものである。 午前10時9分頃、辺野古弾薬庫新ゲート(商業用ゲート)建設現場の様子を見に行った。 作られたばかりの駐車場や車道では、ガードレールを設置する準備が行われていた。 その西側では整地した場所に砂を敷いたあと、クラッシャーランをモーターグレーダーで敷き重ね、ローラー車で転圧する作業が行われていた。...
View Article海上監視行動/土砂陸揚げなどの作業はなし
23日(土)はカヌー11艇、抗議船2隻(平和丸、不屈)で海上行動を行った。 カヌーチームは午前8時14分頃に松田ぬ浜を出発し、辺野古崎に向かって漕いだ。行きは冷たい北からの向かい風となった。 21日(木)から沖縄周辺の海は波が高く、ガット船が大浦湾に入っていない。そのためランプウェイ台船は土砂切れとなり、陸揚げ作業は行われていない。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/不承認を貫く玉城知事を支持し、応援する座り込み
25日(月)は午前11時57分頃にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 35人ほどの市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に反対した。 玉城デニー知事は設計変更不承認を貫き、上告の意思を示している。今ゲート前で座り込むことで、玉城知事の不承認を支持し、応援する意思を示したい。...
View Article美謝川切り替え工事と辺野古弾薬庫新ゲート建設工事の様子
写真は12月25日の午前11時半頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の様子である。 国道329号線をはさんで発進立坑、到達立坑ともに掘削した土砂をバケットで外に出す作業が行われていた。 続けて午前11時39分頃に辺野古弾薬庫新ゲート(商業用ゲート)建設現場の様子を見た。...
View Article海上監視活動/ガット船6隻が大浦湾に入る/工事用ゲートからの資材搬入はなし
26日(火)は抗議船1隻(平和丸)を出して海上から工事の様子を監視した。 午前9時38分頃、辺野古漁港を出て辺野古側の状況を確認した。 辺野古崎付近はK5護岸の建設が予定されているが、まだ目立った動きは見られない。 辺野古側の海域や大浦湾からも辺野古弾薬庫新ゲート建設現場の様子を見ることができる。かつては木々の茂っていた場所が無残な姿をさらしている。...
View Article海上監視活動/沖縄は不当判決に屈しない
27日(火)は抗議船1隻(平和丸)を出して海上から工事の様子を監視した。 午前9時47分頃、辺野古漁港を出てK1~K4護岸に沿って辺野古崎に向かった。 この日も大浦湾は海象が悪く、長島の西側で辺野古崎付近の様子を見た。 K5護岸の建設予定地付近は、まだ動きが見られない。 ②-1工区に積まれた土砂には、緑の団粒化剤が吹き付けられている。...
View Article代執行という強権発動に怒り/莫大な予算と時間を浪費し、衰滅の道を進む日本
28日(水)は午前8時57分頃にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 仕事納めの28日に国は、大浦湾の埋め立て工事を強行するため代執行という強権を発動した。そのことへの怒りをもって冷たい雨が降るなか60人余の市民がゲート前に集まった。...
View Article今年最終日の美謝川切り替えと辺野古弾薬庫新ゲート建設工事の様子
上の写真は昨日28日の美謝川切り替え工事の様子である。 27日までは立坑の中で山留材を構築しているらしいインパクトレンチの音が響いていたが、この日はさすがに静かだった。 樹木の伐採現場では、27日まで枝や幹を粉砕してフレコンバッグに詰めていた。28日はそれを一か所にまとめる作業が行われていた。...
View Article名護市教育委員会による米軍機騒音についてのアンケート調査の意義
12月20日付沖縄タイムス朝刊の1面トップに〈米軍機騒音「気になる」61%/名護の小中生 14年調査より増〉という見出しの記事が載っている。以下に引用して紹介したい。...
View Article暖かな日差しの下で
沖縄は暖かな正月を迎えている。 庭ではスミレが咲いていて、少し前までツマグロヒョウモンの幼虫があちこちにいたので、踏まないように注意しながら作業をしていた。 幼虫の姿が見えなくなったと思ったら、トックリランの葉に蛹がついていた。 ツワブキにいたカマキリも姿を消したが、どこかで卵を産んだのだろう。 イッペーの花も咲き始めた。まだ三分咲きだが、ピンクの花が青空に映えている。...
View Article海上監視活動/海でも陸上でも作業はなし
4日(木)は年が明けて最初の海上行動を行い、抗議船・不屈1隻を出して海上から監視活動を行った。 9時35分頃、辺野古漁港を出発し、K1~K4護岸、辺野古崎付近、K8護岸の状況を確認した。 K5護岸の建設が予定されている辺野古崎付近は、まだ変化が見られない。...
View Article海上ヤードへの石材投入に向け、瀬嵩側の汚濁防止膜で作業が行われる。
9日(火)は抗議船・不屈1隻を出し、海上から監視・抗議活動を行った。 本来ならカヌーを出して抗議したいところだが、今日は天候が不安定なため抗議船のみでの海上行動となった。 午前8時39分頃、辺野古漁港を出発して辺野古崎方面に向かった。 すでに辺野古側埋め立て工区への土砂投入が始まっていて、K2護岸近くに土砂を下ろすダンプカーの車体が見えた。...
View Article大浦湾に石材投入/普天間基地を固定化するために長期化される工事
10日(水)は強風のためカヌーによる抗議行動ができなかったので、抗議船・翔也丸1隻を出し、汀間沖のフロート付近で海上行動を行った。 午前8時50分頃、翔也丸に乗って汀間漁港を出港すると、海上ヤード建設予定海域に近い汀間沖のフロート付近を目指した。...
View Article大浦湾側着工にゲート前でも抗議/ガット船からの瀬取りによる石材の投下が続く
11日(木)は午前11時55分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 メインゲートでは米兵が小銃を提げ、警戒に当たっていた。この島は誰のものか。支配者然とした姿にムカついてならない。...
View Article大浦湾で石材投入に抗議する海上集会/日本にとって沖縄とは、大浦湾に投下される「捨て石」のようなものだ。
12日(金)はカヌー12艇と抗議船3隻を出し、大浦湾で海上集会を行った。 当初、日本政府は大浦湾での着工を12日と打ち出していた。しかし、海上での抗議行動を回避する思惑や海象条件により、2日前倒しして10日に石材を投下した。 10日は強風のためカヌーを出すことができず、翔也丸1隻を出して船上から抗議することしかできなかった。今日はやっとカヌーに乗って抗議することができた。...
View Article桜の花が咲く/今週末から今帰仁グスク桜まつり
暖かい日が続いていて、庭の桜も少しずつ花が開いている。 今週末、1月20日(土)からは今帰仁城址で桜祭りが開催される。城壁がライトアップされて夜桜も楽しめる。 第17回今帰仁グスク桜まつり 開催決定|ニュース&イベント情報|一般社団法人今帰仁村観光協会|【公式】ホームページ (nakijinson.jp)...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/K5護岸建設に向け石材搬入が続く
10日(金)は午前9時前にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 20人ほどの市民がゲート前に座り込み、連日続けられる資材搬入に抗議した。 昨日はムーチーで沖縄では一番寒い時期なのだが、暖かい日が続いている。週末は今帰仁グスクや八重岳で桜祭りが開かれるので、ヤンバルに来る人も多いだろう。...
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