写真と動画は21日に撮影したものである。
午前10時9分頃、辺野古弾薬庫新ゲート(商業用ゲート)建設現場の様子を見に行った。
作られたばかりの駐車場や車道では、ガードレールを設置する準備が行われていた。
その西側では整地した場所に砂を敷いたあと、クラッシャーランをモーターグレーダーで敷き重ね、ローラー車で転圧する作業が行われていた。
クラッシャーランを運んできたダンプトラックが5~6台ほど、積み荷を降ろして国道329号線に出ていった。
カメラを手に様子を見に行ったら、気付いた警備員が慌ててパネルキャスターゲートを閉めた。
よほど警戒されているらしいが、ダンプトラックの最後の1台は出られなくなってしまった。
やらなければいけないことが多い中、時間をやりくりして辺野古に来ているので移動せざるを得なかったが、この現場に来る人がもっと増えてほしい。
沈砂池の近くでは引き続き、鋼矢板を圧入する山留作業が行われていた。
私が来るといつも早めに10時休憩に入るので、時間をずらして10時38分頃に美謝川切り替え工事の様子を見た。
国道329号線をはさんで両方の立坑で、鋼製山留材をクレーンで下ろし、山留支保工の作業が行われていた。
到達立坑から辺野古ダムに向けて行われていた樹木の伐採は一通り終わったらしく、幹や枝の粉砕作業が行われていた。