写真は19日(金)の午前9時54分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の国道329号線の西側(辺野古ダム側)の様子である。
樹木の伐採作業を見たあと、到達立坑の工事現場に行った。
クレーンを使って作業していたが、下の様子は見えない。
午前10時29分頃、改めて到達立坑の様子を見ると、クレーンで山留材を吊り下げ、立坑の傍に置いていた。
立坑の近くには「グラウンドアンカー部品」と記された段ボールが積まれていた。
切梁工法とグラウンドアンカー工法で、山留支保工の構築が続けられているようだ。
上の2枚は美謝川切り替え工事の国道を挟んだ東側(第2ゲート側)の様子で、作業員たちは休憩をとっていた。
作業員たちが座っている山留材の向こうには、グラウンドアンカー工に使われるらしい削孔機が2台置かれていた。
午前10時5分頃、辺野古弾薬庫新ゲート建設工事の様子を見た。
国道329号線に面した出入り口の奥では、土地が整えられた場所に砂を敷きならす作業が続けられていた。
この付近は管理棟が建てられる予定となっていて、その準備が進められている。
沈砂池近くの窪地では、鋼矢板圧入工事が続けられていた。