辺野古ゲート前で資材搬入に抗議/進む埋め立て工事とN2護岸の建設、サンゴの移植
16日(木)は午前7時9分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。K9・K8護岸ともにランプウェイ台船が接岸していたが、工事車両の動きはなく、土砂の陸揚げはまだ行われていなかった。 浜のテントの設置などを行ったあと、午前8時16分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。②工区のN3護岸近くに土砂を投入しているのが見え、埋め立て工事が始まっていた。...
View Article土曜日も海上での作業は続く
18日(土)はカヌー8艇、抗議船3隻(不屈、勝也丸、平和丸)で海上行動を行った。ほかに松田ぬ浜ではカヌーの初心者練習も行われた。 午前8時頃、松田ぬ浜を出ると海はベタ凪で、海底の様子がよく見え、海亀の姿も4回目にできた。カヌーを漕ぐには絶好の日和だった。 最近はK8・K9護岸での土砂陸揚げが、午前7時過ぎにはまだ始まっていない。日の出が遅くなり、午前8時の開始に戻ったのかもしれない。...
View Article秋晴れの下での海上行動
21日(火)はカヌー8艇、抗議船2隻で海上行動を行った。 午前8時22分頃、ガット船1隻が大浦湾を出ていった。同45分頃、新たにガット船5隻(第八高砂丸、かいおう丸、marumasa5号、國喜18、第八丸喜丸)が入った。 海上保安庁の若造が、ゴムボートの上から偉そうに命令口調で物を言ってくる。国家権力をかさに着て、今日も米軍に奉仕する海保に守られ、辺野古の海・大浦湾が破壊されていく。...
View Article公休日で資材搬入や埋め立て工事はないが、サンゴの移植は行われる
23日(木)は公休日のため資材の搬入は行われず、ゲート前の抗議行動も休みだった。 ただ、ほかの工事は行われていて、午前9時頃、メインゲート近くでは、民間警備会社のプレハブを撤去、移動した跡地の整備が進められていた。 フェンス沿いが掘削され、作業員がコンクリートを打っていた。敷地にはU字溝や縁石などが用意されている。...
View Article辺野古側埋め立て工区と大浦湾の様子
25日(土)は海上行動は行わず、午前9時半に集合して松田ぬ浜や辺野古漁港のゴミ拾い、道路脇の草刈り、抗議船置き場の整備などの作業を行った。 埋め立て工事が何時頃から行われているか確認するため、K8・K9護岸や辺野古側埋め立て工区の様子を見ていた。今日は午前8時20分頃から埋め立て工区に土砂が投入されていた。...
View Article辺野古ゲート前/資材搬入に抗議
28日(火)は午前8時55分頃、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に抗議した。 市民有志10人ほどがゲート前に座り込み、ほかにも数人が歩道でプラカードを掲げて、通行する車両に新基地建設反対を訴えた。 9月末になっても沖縄の日差しは強い。それでもセミ鳴き声は変わり、秋を感じさせる。やがてミーニシが吹き、タカが渡り始めるだろう。...
View Article土砂の陸揚げ・投入の再開/美謝川切り替え工事開始など
今日から10月に入った。年度後半に入る早々、美謝川の切り替え工事開始が報じられ、午前10時からヘリ基地反対協の呼びかけによる抗議集会が、キャンプ・シュワブの第2ゲートで開かれた。 午前中は所用があって集会に参加できなかったので、午後から辺野古に行き様子を見ながら工事用ゲート前の座り込みに参加した。...
View Article10月4日午後の大浦湾と辺野古側埋め立て工区の様子
10月4日は午後2時50分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。 K9・K8護岸ともに接岸しているランプウェイ台船はなく、土砂の陸揚げは行われていなかった。 海は白波が立っていて、無理に作業をしなかったのだろう。 大浦湾にある8隻のランプウェイ台船は、半分が空で残りはわずかな土砂を載せていた。...
View Article海上作業だけでなくゲートからの資材搬入もなし
7日(木)は朝から断続的に雨が降り、海上行動は中止となった。 瀬嵩の海岸から大浦湾を見ると、K8・K9護岸ともにランプウェイ台船は接岸しておらず、土砂の陸揚げは行われていなかった。 ガット船は大浦湾に入っておらず、デッキバージを含めて土砂の積み替え作業も行われていない。...
View Article羽地内海に避難中のガット船
8日(金)午前9時10分頃、今帰仁に行くためマリー道を通ると、大浦湾に土砂を運ぶガット船が羽地内海に避難していた。 羽地内海に避難するのはmarumasa2号や松龍丸、神峰など、辺野古埋め立てに使用されているガット船では比較的小さな船だ。ほかに本部港塩川地区で使用されている呉屋5号などのランプウェイ台船も避難していた。...
View Article亜熱帯の自然の豊かさ
ヤンバルではパパヤーが勝手に生えて実るのが珍しくない。実家の裏庭にもどんどん生えてくるので、数本を残して引き抜いている。 いま生えているのは実が丸いのと細長いのとがあるのだが、少し前に30センチ越えの実が一度に3個なっていた。 その上には負けず劣らずの巨大な実がなっている。肥料もやらないのによく成長するものだと感心して眺めている。...
View Articleミーニシにタカの鳴き声
ミーニシに乗って、チンピーというタカの鳴き声が響く季節になった。 小学校の5年生か6年生のことだから、50年ほども前のことになる。ちょうど今の季節、運動会に向けて全体練習をしていると、今帰仁小学校の上を何百羽というタカ(サシバかアカハラダカ)が群れをなして輪を描いていた。当時はまだ、沖縄島でもタカ柱が見られたのだ。
View Article海上作業や埋め立て工事、資材搬入は行われず
13日(水)は台風18号の影響が残り、海が荒れていたので海上での監視・抗議行動は中止となった。 午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行った。ゲートは閉まったままで、緑の網が張られた柵を片付けるアルソックの警備員や機動隊員、沖縄防衛局員の姿もなかった。 抗議に来た市民はプラカードを掲げて通行する車両に訴えたり、テントに戻って交流したりしていた。...
View Article海上工事再開/オイルフェンスの再設置作業/N2護岸の様子
14日(木)はまだ風と波が強かったので、カヌーで海に出るのはやめ、抗議船2隻(平和丸・不屈)に乗って工事再開の様子を監視した。 午前中、台風対策で埋め立て工区に陸揚げしてあったオイルフェンスを2か所から海に降ろし、再設置する作業が行われていた。...
View Article羽地内海のガット船はまだ移動せず
15日(金)は午後3時15分頃、今帰仁に行く途中に羽地内海の様子を見ると、辺野古新基地建設の土砂を運ぶガット船がまだ残っていた。 17日(日)から18日(月)にかけて海が荒れる予報が出ているが、そのせいなのか。 午後10時過ぎに通った時も、ガット船はまだ移動していなかった。
View Article大浦湾のガット船が入り、午後から土砂の陸揚げが行われる
16日(土)は午前11時34分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。朝、ガット船4隻(第八高砂丸、聖嶺、聖嘉、かいおう丸)が大浦湾に入り、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。 デッキバージからも土砂の積み替えが行われていた。 K9護岸には土砂を積んだランプウェイ台船が着岸しようとしていた。...
View Articleゲート前の座り込み抗議と土砂の陸揚げ、投入
18日(月)は午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 全国的に新型コロナウイルスの感染者が減少している。冬場には第6波が来る可能性が高いのだから、こういう感染が収まっている時期に積極的に抗議行動に参加したい。...
View Article通常の体制に戻った海上作業、埋め立て工事に抗議を
19日(火)はカヌー5艇、抗議船3隻(平和丸、不屈、翔也丸)で海上行動を行った。 午前8時27分頃、ガット船1隻(第八そうほう丸)が大浦湾から出ていった。入れ替わりに午前8時48分頃、ガット船4隻(第三十八ひなた丸、第八高砂丸、國喜18、聖嘉)が大浦湾に入った。 航路付近でカヌーに乗ってプラカードを掲げ、入ってくるガット船に抗議した。...
View Articleガット船による土砂の搬送と土砂陸揚げ/K9護岸奥の木々の伐採
21日(木)は雨の予報だったので、カヌーで海に出るのはやめて、平和丸1隻を出して海上から監視活動を行った。 午前8時半頃、ガット船7隻(第二十八旭丸、清明、第三十八ひなた丸、第八高砂丸、栄雄丸、第八藤進、第百三十六伊勢丸)が大浦湾に入った。 羽地内海にいた第二十八旭丸や第八藤進、第百三十六伊勢丸なども入ってきている。...
View Article「季刊 目取真俊」27回
以下の文章は2021年10月15日付「琉球新報」に掲載されたものです。 9月29日に自民党の総裁選挙が行われ、新総裁に岸田文雄氏が選出された。10月4日には衆参両院本会議で首相指名選挙が行われ、岸田新政権が発足したが、直後に行われた世論調査での支持率の低さが話題になった。...
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