7日(木)は朝から断続的に雨が降り、海上行動は中止となった。
瀬嵩の海岸から大浦湾を見ると、K8・K9護岸ともにランプウェイ台船は接岸しておらず、土砂の陸揚げは行われていなかった。
ガット船は大浦湾に入っておらず、デッキバージを含めて土砂の積み替え作業も行われていない。
悪天候のせいで先週に続き、今週も思うように海上作業を行えない日が続いている。沖縄防衛局からすれば苛立たしいだろうが、天気ばかりはどうしようもない。
豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見ても作業の動きはない。
昨日、K1からK4護岸沿いのオイルフェンスが撤去されたとのことで、②工区のN5護岸側の隅に片付けられていた。
7日はゲートからの資材搬入もなかった。砕石が入っていないので、N2護岸の建設も行われていない。