清明祭と「沖縄の傷痕~アメリカ世の記憶」展
沖縄は清明祭(シーミー)の時季で、日曜日の17日は高速道の料金所も渋滞していた様子。あがやーにんじゅん親戚とぅまじゅんシーミー。下は母方の墓がある森と実家のスイレン。 今帰仁からの帰りに屋我地島の愛楽園によって、交流会館で開かれている企画展「沖縄の傷痕~アメリカ世の記憶」を見た。 http://www.yybb.jp/~airakuen/...
View Article海上行動/埋め立て土砂搬出阻止の集会と交流会
18日は朝、カヌー12艇が海上行動のため松田ぬ浜を出発した。ほかに8艇が初心者練習を行った。 キャンプ・シュワーブの映画館では、この日も屋上で作業が行われていた。声が届くところまで寄って、すべての作業をやめるように抗議し、長崎(辺野古岬)に向かった。...
View Article今日は初心者練習のサポート
20日は朝、松田ぬ浜からカヌー7艇が監視・抗議活動に出発した。ほかに3艇が初心者練習を行い、私はこちらのサポートを行った。 海ではいまだにフロートが撤去されず、スパッド台船やクレーン付き台船も大浦湾に居座り続けている。海底ボーリング調査は止まっているにもかかわらず、県民を愚弄するようにフロートや台船の設置を継続し、日々血税を浪費している。...
View Article日々の監視活動の大切さ
20日は朝、松田ぬ浜からカヌー5艇が監視・抗議活動のため出発した。ほかに3艇が初心者練習を行っている。 金網のフェンスを隔てた向こう側では、カヌーの準備をする前から米兵が浜に出て腕立て伏せなどのトレーニングを行っていた。そのあと水陸両用車が8両並び、さらにゴムボートも訓練の準備を行っていた。...
View Article濃霧のため海上行動は中止。カヌーは豊原の浜まで練習へ。
23日は朝、西海岸の名護市街地を出るときは好天かと思ったのだが、島を横断して東海岸に行くと霧が立ち込めていた。カヌー7艇で監視行動に出る準備をしたが、サポートする抗議船が濃霧のため汀間漁港を出られないとのことで、松田ぬ浜で待機した。...
View Articleフロートや台船の動きはまだ見られず。
27日はカヌーメンバーの多くが高江に行ったので、抗議船に乗って2基のスパッド台船や3隻のクレーン付き台船などの様子を見て回った。いずれも目立った変化はなく、乗組員は抗議船が近づくと船内に隠れていた。...
View Articleラブ子転覆から1年。工事中断も激しかった抗議行動の成果である。
28日は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。4・28は沖縄にとって歴史的な日で、1年前には海上で大行動が取り組まれた。その際に海上保安庁の保安官たちにラブ子号が転覆させられるという事件が起こった。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/d9dfa1259ba6bacb3a1a6ee5eae77c18...
View Articleティダの会の伊江島見学。
29日はゴールデンウィークの初日で、ティダの会では昨年に続き伊江島のユリ祭りとハイビスカス館を見学してきた。この間、辺野古区民のメンバーをはじめ、多くの会員がキャンプ・シュワーブのゲート前で連日にわたり活動を続けてきた。その慰労もこめて満開のユリを楽しんだ。...
View Articleフロート撤去開始と海上パレード
4月30日はフロートや台船の撤去を求めて海上パレードが行われた。以前から予定されていた行動だが、偶然なのか意図的なのか、沖縄防衛局がこの日からフロートの撤去を開始し、メディアの取材も多かった。 土曜日でカヌー27艇、抗議船4隻が大浦湾にくり出した。松田ぬ浜を出発して間もなく、キャンプ・シュワーブ内で久しぶりにクレーン車が作業を行っているのが見えた。...
View Articleフロート撤去という見せかけ
5月に入った。2日は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。 長崎方向に向かう途中、映画館でいつもの作業が行われていたので、浜の近くに寄って抗議した。ユニック車から資材を屋上に運び上げていたが、海から見える範囲で陸上で行われている作業は、この映画館のもののみ。4月30日に見られたクレーンは上がっていなかった。...
View Articleこの美しい海を守りましょう。
ゴールデンウィークも中盤で好天に恵まれた4日は、カヌー14艇で松田ぬ浜を出発した。五月晴れの下で辺野古の海の色もいちだんと映える。この日は平島の近くで、希望者にシュノーケリングの指導も行われた。 松田ぬ浜を出発すると、キャンプ・シュワーブ内の浜では米兵が金属探知機を使い、地雷除去の訓練を行っていた。この海と砂浜におよそ似つかわしくないきな臭い訓練が、金網を隔てた隣では行われている。...
View Article基地内に保管されているフロート、オイルフェンス
6日は朝、カヌー6艇で松田ぬ浜を出発した。ほかに4艇が初心者練習を行っている。浜を出発して間もなく、キャンプ・シュワーブ内でクレーン車が動き、小玉のフロートを吊り下げているのが見えた。4月30日から6日ぶりにフロート、オイルフェンスの撤去作業が再開されている。...
View Articleよみがえるサンゴ
7日は海上行動は休みを取り、以前から予定が入っていた潮干狩りに行った。沖縄島北部の某海岸に行ったのだが、大潮で干上がった干瀬には、数年前から回復してきたというサンゴが広がっていた。場所によっては足の踏み場もないほどで、赤土汚染やオニヒトデの食害、白化現象などが収まれば、サンゴはよみがえるということがよく分かる。...
View Articleスパッド台船の撤去作業が始まる。
9日(月)はカヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。前日は初心者練習と一緒にカヌーを漕ぎに行ったのだが、濃霧で練習することができなかった。狭い沖縄島でも西海岸と東海岸で気象が違うのに驚ろかされた。この日は陽が差して波も穏やかで天気に恵まれた。...
View Article雨で海上行動は中止。
11日は雨のため海上行動は中止となった。第3ゲートから大浦湾を見ると、雨にけぶる中、3隻のクレーン付き台船を臨める。前日10日には2基目のスパッド台船が解体され、左手の青いクレーン付き台船に載せられている。12日午前の時点では3隻のクレーン付き台船はまだ動いていない。 松田ぬ浜では米兵がゴムボートを使って訓練に出る準備をしていた。
View Article県庁記者クラブでの記者会見
12日は海上行動は休み、那覇市の沖縄県庁記者クラブに行って、米軍基地内に8時間近く拘束された件で、国に損害賠償を求める訴訟を起こしたことについて記者会見を行った。 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095237981.html...
View Article久しぶりの辺野古の海
先週末は東京で講演に呼ばれていたので、16日は久しぶりの海上行動参加となった。朝、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。ほかに3艇が初心者練習で辺野古岬まで往復している。...
View Articleフロートを片付けて終わりではない。海底のコンクリートブロックを放置するな
18日は用事があったのでカヌーに乗るのは休み、陸上から大浦湾の様子を見てカヌーに連絡した。今にも雨が降り出しそうな天気だったが、カヌー10艇が松田ぬ浜を出発し、長崎(辺野古岬)付近で抗議船と合流して監視・抗議活動を行った。...
View Article米軍基地の全面撤去以外にない。
講演のため横浜に来ているのだが、沖縄を発つ前から気になっていたうるま市の女性失踪事件は、最悪の結果となってしまった。容疑者の元海兵隊員の米軍属は、嘉手納基地に勤めているという。米軍基地がなければ、このような犯罪は最初から起りはしない。基地あるが故の犯罪がいつまでくり返されるのか。...
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