台風6号の威力~K9護岸が崩れる
9日は午前中、海上行動の拠点となっている辺野古のテント2で台風後の復旧作業と清掃を行った。 台風6号は沖縄で生まれ育った者でも、そうは体験していないような長期間の暴風と豪雨で大きな被害をもたらしている。 午後12時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。...
View ArticleK9護岸はなぜ崩れたのか/辺野古側の埋め立てを急いだ沖縄防衛局のずさんな工事
11日(金)は1回目の座り込みに参加しようと辺野古の工事用ゲート前に行ったが、お盆休みに入ったらしく、ゲートは閉まったままで資材搬入は行われなかった。 美謝川切り替え工事や辺野古弾薬庫新ゲート工事の様子を見たあと、午前10時25分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 こちらもお盆休みに入っているのだろう。作業員の動きは見られなかった。...
View Article辺野古弾薬庫新ゲート建設現場の様子/大型暗渠パイプの設置
ここで紹介する写真は8月11日(金)午前11時台に撮影したものだ。 辺野古弾薬庫新ゲート建設現場の様子で、公休日だがここでは工事が行われていた。 台風6号の大雨の影響で、沈砂池には大量の泥水が溜まっていた。 国道沿いの金網フェンスの近くでは、大型暗渠パイプ(コルゲート管)の設置作業が進められている。 西側から東側に向けて箱型マンホールの建設が進められ、暗渠パイプがつながれている。...
View Article埋め立て工事再開に向けたK9護岸の修復工事に抗議
21日(月)は午後からカヌー6艇、抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 午後12時50分頃、カヌーで松田ぬ浜を出発し、すぐに平和丸に乗り込んでK9護岸に向かった。 夏の日差しは強く、K4護岸沿いの浅い海は底の砂が輝き、青く澄んだ海が気持ちよかった。 ただ、オイルフェンスで分断された向こうには消波ブロックの列が醜悪な光景を作っている。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/辺野古側埋立工区と大浦湾の様子
23日は午前9時過ぎに名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 辺野古弾薬庫の新ゲート工事のため現場付近の国道が片側通行になっており、通勤時間帯は大渋滞が発生している。そのためゲート前に行くのが遅れてしまった。...
View Article美謝川切り替え工事/薬液注入工の様子
ここで紹介している写真と動画は2023年8月23日の午前9時20分から45分頃の間に撮影したものだ。 辺野古新基地建設の一環として、キャンプ・シュワブ第2ゲート付近で美謝川切り替え工事が進められている。 同工事では国道329号線の下にボックスカルバート(暗渠)を押し込み、新たな水路とする。そのため国道が陥没しないようにH鋼の打ち込みや、地盤強化と止水のための薬液注入工が行われている。...
View Article辺野古弾薬庫新ゲート建設工事/通勤時の大渋滞
ここで紹介する写真は8月23日に撮ったものだ。 辺野古弾薬庫新ゲート建設工事のため、キャンプ・シュワブ第2ゲート付近から300メートルほど国道329号線が片側通行となっている。 そのため、通勤・退勤時には大渋滞が発生し、住民生活に支障が出ている。 本来の歩道も封鎖されていて、その先では弾薬庫への新たな出入り口が造られようとしている。...
View Articleトーィユーの稚魚の成長とスイレンの葉での遊び
明日28日は旧盆のウンケーで、辺野古のゲート前や海上の抗議行動もウークイまでの3日間は休みとなる。 実家の庭の池で今年の夏に孵化したトーィユーの稚魚は、先に孵化したのが3センチ以上、あとで孵化した稚魚も1センチ以上に成長している。 池には隠れ家として壊れた花鉢を沈めてあるが、稚魚や成魚がしきりにやってきて、餌を取ったり、縄張り争いをやっていた。小さいときから闘争心は旺盛だ。...
View Article最高裁の不当判決を糾弾する海上集会
9月5日(火)は午前中、カヌー11艇と抗議船3隻(平和丸、不屈、ぶるーの船)で海上行動を行った。 前日4日に最高裁は、辺野古新基地建設をめぐり国土交通相の「是正指示」の取り消しを求めた沖縄県の訴えを棄却した。 最高裁の不当判決に抗議するため、今日は軟弱地盤がある大浦湾の長島近くで海上集会を行った。 日本の司法に幻想などないので、沖縄県が起こした裁判にもともと期待するものはなかった。...
View Article辺野古ゲート前抗議行動/復旧工事が進む大浦湾のK9・N2・K8護岸
6日(水)は午前9時過ぎにキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 最高裁の判決が出たからといって、ゲート前や海上、安和、塩川で取り組まれている抗議行動が変わることはない。 工事用ゲート前には30人余の市民が集まり、座り込みやプラカードを掲げて、資材搬入に抗議した。...
View Article8月6日の美謝川切り替え工事の様子
上の5枚の写真と動画は、8月6日に撮影した美謝川切り替え工事の様子だ。 国道329号線の西側(辺野古ダム側)の工事の様子で、地盤を強固にするための薬液を注入するパイプを土中に埋め込む作業が行われていた。 上の3枚の写真は国道329号線の東側(第2ゲート側)の様子。薬液を注入するパイプがすでに埋め込まれている。...
View Article自警団に加わった沖縄人はいなかったのか
実家の庭で咲く百日紅。花のまわりでハチが舞っていた。 沖縄も日の暮れるのが早くなり、早朝は涼しさを感じるようになった。 昼の日差しはまだまだ強いが、季節が少しずつ変化しているのを感じる。 今年は関東大震災から100年ということで、祖母から聞いた話を思い出すことが多かった。...
View Article池のトーィユー(闘魚)たち
9月も半ばになり、クロイワツクツクやオオシマゼミが鳴き始めた。 子どもの頃は秋に運動会があったので、セミの鳴き声が変わると秋の始まりを感じさせる。 とはいえ、沖縄はまだまだ暑いのだが。 庭の池ではトーィユーの子どもたちが成長し、大人たちに混じって泳ぎ回っている。 成長するとオスはひれが長くなり、色も鮮やかになる。 赤色の強いトーィユーモいて目をひかれる。
View Article辺野古ゲート前抗議行動
19日は午前8時55分頃に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 約20人ほどの市民が、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に抗議した。 生コンプラントの材料や排水用資材、ボックスカルバートなどが搬入され、他にショベルカーやクレーン車の搬入が目立った。...
View Article美謝川切り替え工事の様子/地盤改良工事と破壊が進む森
写真と動画は9月19日午前9時40分から50分頃に撮影したもので、名護市辺野古で行われている美謝川切り替え工事の様子。 国道329号線の東側(辺野古ダム側)の様子で、ベントナイトとセメントを混ぜた液を流し込み、地盤改良工事が進められていた。 地盤を強固にした後、国道下にボックスカルバートを入れ、キャンプ・シュワブ第2ゲートの近くを通って海につながる水路が造られる。...
View Article辺野古のゲート前で資材搬入に抗議
22日(金)は午後12時頃に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 15人ほどの市民が座り込みや歩道での抗議に参加したが、強い日差しに加えて蒸し暑さで、後ろに立っているテイケイの警備員も汗みずくになっていた。...
View Article辺野古弾薬庫新ゲート建設工事の様子
上の写真4枚は9月19日(火)の午前10時頃に撮影したものだ。 辺野古弾薬庫新ゲート工事の様子で、新しい金網のフェンスに接続して門扉が設置されていた。 現場では現在、国道329号線を片側通行にして、車道の拡幅や歩道の整備が行われている。 前にも書いたが、現場は見通しの悪いカーブで、そこにキャンプ・シュワブや辺野古弾薬庫のゲートが集中することになる。...
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