上の写真4枚は9月19日(火)の午前10時頃に撮影したものだ。
辺野古弾薬庫新ゲート工事の様子で、新しい金網のフェンスに接続して門扉が設置されていた。
現場では現在、国道329号線を片側通行にして、車道の拡幅や歩道の整備が行われている。
前にも書いたが、現場は見通しの悪いカーブで、そこにキャンプ・シュワブや辺野古弾薬庫のゲートが集中することになる。
それに加えて、新基地建設のため大型車両が日に何百台も行き来し、アスファルトの路面が割れて、道路の状態は極めて悪い。
これから美謝川の切り替え工事が進めば、国道の下に水路を造るため道路の陥没も予想される。その対策として地盤海上工事が行われているが、道路環境のさらなる悪化は免れない。
片側通行の交通規制をしているため、通勤時間には山道にもかかわらず大渋滞となる。
「沖縄の負担軽減」という美辞麗句でごまかし、辺野古新基地建設と連動してキャンプ・シュワブや辺野古弾薬庫の大規模な改修工事も進められているのだ。
日本の税金を使って居心地のいい基地ができ、米軍は笑いが止まらないだろう。
腹の底では米国にバカにされているだろうに、尾を振って媚びる属国・日本の惨状が情けない。