4月26日にK9護岸で使用されていた20台の土砂運搬車
4月26日(金)にK9護岸で土砂を運搬していた車両20台の一覧表と写真を以下に載せる。 フロントガラスに「埋1」と表示された車両は②工区のK1護岸側。「埋2」は②工区の真ん中部分。「埋3」は②-1工区に土砂を投入していた。 左から順に①車両番号(「沖縄100か」は共通しているので4桁の数字のみ記した)、②車体の色、③確認できた会社名を記した。...
View Article猫もあきれるマスコミの天皇翼賛報道=洗脳には踊らされたくないね
テレビや新聞は朝から晩までよくもまー、天皇がどうした令和がどうしたと、同じ内容の翼賛報道を繰り返しているものだ。テレビなんてどのチャンネルを回しても、同じ映像を何回も流している。はっきり言って、洗脳ですな、これは。オウム真理教や統一教会の手法を思い出した。ひどすぎる。...
View Articleユリの花咲く若夏の季節
5月の沖縄はユリの季節だ。実家の庭もユリがあちこちで咲いている。 池にはヤゴがたくさんいて、時々、羽化したトンボが池のそばの木で翅が固くなるのを待っている。 軒下に海ピヨシ(イソヒヨドリ)が巣を作って子育てしている。親鳥は餌を運ぶのに忙しく、雛鳥の鳴き声が聞こえる。猫やハブが登って来られない所を探して巣を作っている。...
View Article辺野古に埋め立て土砂を運搬しているガット船一覧
現在、辺野古新基地建設工事で埋め立て土砂を運搬しているガット船の一覧を確認できた範囲で紹介したい。船名のあとの( )は船主。 第八藤進(株式会社 藤進) http://csks.net/t-senpaku.html 第二藤進(株式会社 藤進) http://csks.net/t-senpaku.html 第百三十六伊勢丸(株式会社 服部)...
View Article10連休が終わり、辺野古では工事が再開される。
10連休が終わり、辺野古では新基地建設工事が再開された。 7日(火)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船2隻に分乗してK9護岸に向かい、土砂を積んで接岸しようとするランプウェイ台船に抗議した。...
View Article安和の琉球セメント桟橋で第八藤進に抗議行動
8日(水)は名護市安和区の琉球セメント桟橋で、辺野古に埋め立て用土砂を運ぶガット船に抗議する大行動が取り組まれた。ゲート前のデモに連帯して、海上ではカヌー14艇とゴムボート1隻で、土砂を積み込んでいる第八藤進に抗議した。...
View Article資材搬入に座り込みと車両で抗議
10日(金)は朝から雨模様で、海上行動は中止となったので、ゲート前の資材搬入に抗議する行動に参加した。この日はゲート前の座り込みと同時に午前中、車両で国道を往復し、ゲートから出ようとする工事車両を止める行動も取り組まれた。...
View Articleウミピヨシ(イソヒヨドリ)の子育て
やんばるは野鳥が子育ての季節だ。実家の軒下に巣を作っているウミピヨシ(イソヒヨドリ)も親鳥がムカデやヤモリなどを雛に運んでいた。上の色鮮やかなのがオス。 雛が成長してエサも大きくなってきたが、それにしてもこんな大きな物をよく食べるものだ。
View Article工事は進んでいないのか?現実から目を背けてはいけない。
ドローンの空撮写真で辺野古側の埋め立て状況を示し、工事が進んでいないかのような論調がある。何を馬鹿なことを言って(書いて)いるのだろうか。埋め立て面積が広大だから、土砂投入箇所の広がりが遅いように見えるかもしれない。しかし、埋め立てられた場所の厚みは増している。移動する工事車両がK4護岸の上にどれくらい見えるかを基準にすれば、もうこんなに進んだのか、と思う。...
View Article安和の琉球セメント桟橋で土砂積み込みに抗議行動
14日(火)は午後から安和の琉球セメント桟橋に行き、ゲート前の抗議行動に参加した。1隻目はすでに出ていて、2隻目の第八藤進が接岸して土砂を積み込んでいた。 沖縄は梅雨入りまじかで、途中、土砂降りとなった。少ない人数でダンプカーを止めるのは厳しかったが、観光客を含めて車で移動する市民への訴えの場ともなっている。...
View Article47年目の5・15に強行される辺野古新基地建設~日本は帰るべき「祖国」ではなかった。
15日(水)は名護市安和区の琉球セメント桟橋で水曜行動が取り組まれていて、それに参加した。桟橋では朝から第百三十六伊勢丸に積み込み作業が行われていた。このガット船は黄色いラインが入っているので一番分かりやすい。...
View Article強引な右折で直進妨害を繰り返す国士運輸と警備会社・テイケイ
名護市安和区の琉球セメント桟橋前は国道449号線が通っている。沖縄でも有数の観光スポットである美ら海水族館に向かうレンタカーを含めて、多くの車両が利用している。平日でも昼間は交通量が多く、土砂を積んだダンプカーが右折して桟橋のゲートに入ろうとしても、車列が途切れることがなかなかない。...
View Article5・15平和行進~中北部基地コースに参加
17日(金)は午前中、5・15平和行進の中北部・北コースに参加した。 午前9時からキャンプ・シュワブのメインゲート近くで出発式が開かれた。 平和行進は毎年、「監視社会ならん!市民ネット沖縄」の一員として参加している。午前中はキャンプ・シュワブから国道329号線を南下し、宜野座村役場まで歩いた。...
View Article梅雨空の下でゲート前の抗議行動
20日(月)はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目と3回目の資材搬入に抗議した。この日は朝、5・15平和行進の参加者などが座り込みに参加し、200人以上の人が集まったので、資材を積んが工事車両はゲートに入ることができず、国道を素通りした。多くの市民が集まれば、工事を止めることができるのだ。...
View ArticleK8護岸の被覆ブロック設置にカヌーで抗議
21日(火)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。梅雨に入って先週は天候が悪く、辺野古でのカヌーによる行動は1週間ぶりとなった。K8護岸では新たな捨て石の投下に続き、前日から被覆ブロックの設置が行われている。 この日はよく晴れていたが北風が強く、海では肌寒いほどだった。オイルフェンスを越えてK8護岸を目指したが、大浦湾から吹き抜ける風を正面に受け、カヌーにとっては厳しい条件だった。...
View Article琉球セメント桟橋で第八藤進への土砂積み込みに抗議
22日(水)は名護市安和の琉球セメント桟橋に行き、辺野古の埋め立て用土砂の積み込みに抗議する行動に参加した。 この日は午前8時50分頃、第八そうほう丸がダンプカー50数台分の土砂を積んで出ていったとのこと。量が少ないので、前日に本部港塩川区で土砂を積んだ台船から沖で載せ替えるのではないか、と推測する人もいた。...
View Article天皇の世替わり騒動について書いたエッセー
5月1日付沖縄タイムスに「世代わりを問う 天皇制と沖縄」というシリーズで文章を書かせてもらった。〈利益目的のお祭り騒ぎ/騒動の裏で新基地建設 強行〉という見出しが付けられた。以下に全文を載せるので、ご一読願いたい。...
View Article辺野古の海・大浦湾で進む工事に海上から抗議
28日(火)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。 平和丸に乗って長島の近くまで来て、カヌーに乗り換えて大浦湾に出た。埋め立て用土砂を運搬するガット船2隻(marumasa3号と第八藤進)が大浦湾に入ろうとしており、カヌーメンバーは航路に進んで土砂搬入に抗議した。...
View Articleアジサシが営巣してきた岩をネットで覆った沖縄防衛局の凶行
5月29日(水)午後4時27分頃、豊原の高台から辺野古側の埋め立て状況を見た。埋め立てが進む②工区の中にある岩が緑のネットで覆われているのが確認できた。沖縄防衛局が行った、凶行としか言いようのないやり方に怒りがこみ上げた。 この岩ではこれまでアジサシが巣を作り、子育てをしてきた。岩が護岸で囲われる前、まだカヌーで自由に漕げた頃には、アジサシを刺激しないように遠回りして通っていた。...
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