9日(火)は午後から本部港塩川地区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議した。
午後1時35分頃、安和の琉球セメント新桟橋の様子を見た。この日は午前中で土砂積み込みが終了したとのことで、新桟橋にガット船の姿はなく、旧桟橋の撤去作業が行われていた。
そのあと、新桟橋には石炭船が接岸し、石炭の陸揚げが行われている。11日は公休日、12日は旧正月で辺野古の海、大浦湾に警戒船で出ている海人は休みを取る。それに合わせて石炭の陸揚げを組んでいるのだろう。
午後はガット船の積み込みはなかったが、仮置き場への土砂搬入は行われていた。市民数人が出入り口で抗議していた。
塩川沖には14隻のガット船が停泊していて、その写真を撮ってから午後2時頃、本部港塩川地区に行った。ランプウェイ台船は東栄三号と第五明豊丸の2隻が接岸し、土砂を積み込んでいた。
東栄三号は午後2時14分頃に土砂の積み込みを終えて離岸した。第五明豊丸は他のランプウェイ台船と比べてかなり大型で、午後4時25分頃まで積み込みを行い、時間切れとなって作業を終了した。
少人数ではあるが、抗議行動も粘り強く行われている。塩川地区は敷地が広く風も強いので、新型コロナウイルスの感染防止もとりやすい。自分とまわりの人を守りつつ、今できることとを追求したい。