果てしなく青い海と空
20日は朝、カヌー16艇で松田ぬ浜を出発した。今日も初心者の班に入ってゆっくりと平島まで漕ぐ。途中、キャンプ・シュワーブの中では2台のクレーン車がブームを伸ばしていて、1台はオイルフェンスを吊り下げているのが見えた。オイルフェンスやフロートの片付けがまだ続けられているようだ。 キャンプ・シュワーブの映画館でもまだ、ユニック車を使って作業が続けられていた。しばらく抗議をしてから平島に向かった。...
View Article海、陸ともに大きな変化はなし
22日は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は3隻が出港。キャンプ・シュワーブ内では2台のクレーン車がブームを伸ばして作業をしていて、手前のクレーンはフロートを吊り下げて移動、保管作業を行っていた。午前11時前に戻ってくるときには、大玉のフロートを吊り下げているのが確認できた。...
View Article沖縄戦慰霊の日
6月23日は沖縄戦慰霊の日で、午前中、八重岳にある三中学徒之碑を訪ねて手を合わせた。昨年、沖縄戦から70年を迎え、元学徒の皆さんも80代後半となり、この場所での慰霊祭は最後となった。それでも、実際に先頭が行われた八重岳・真部山を前にした碑に対して強い思いを抱いている元学徒の皆さんもいる。...
View Article嘉手納基地ゲート前抗議行動と第二護郷隊の碑
24日は朝、嘉手納基地のゲート前抗議行動に参加した。数ある在日・在沖米軍基地の中でも横須賀軍港と嘉手納空軍基地は別格の基地であり、そこが自由に使用できなくなることの意味も別格である。いざ有事=戦時の時に嘉手納基地が思うように使用できなくなればどうなるか。...
View Articleキャンプ・シュワーブ陸上部での作業
25日は土曜日で朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。船も5隻が出て全国から来た人たちの海案内などを行っていた。 この間、屋上の防水工事をやっていたキャンプ・シュワーブの映画館は、足場が取り除かれていて、作業員が仕上げや片付けの作業をやっているようだった。ほとんど終了しているので、短く抗議をして辺野古岬の方に進んだ。...
View Article日米地位協定の密約を許してはならない。
元海兵隊員の米軍属による女性殺人・死体遺棄事件が起こってから、米兵や米軍属への特権を認めている日米地位協定の抜本的改定が問題となっている。同協定に表記された表の特権も問題だが、それ以上に問題なのは裁判権放棄など、密約という形で市民の目に隠されている裏の特権である。 以下の3冊はその密約を暴いた書籍で、今こそ読まれるべき本だと思うので紹介したい。...
View Article雨に降られつつ作業の監視行動。
27日はカヌー8艇で松田ぬ浜を出発し、辺野古の海、大浦湾とキャンプ・シュワーブ陸上部の様子を見に行った。ほかにカヌー3艇が浜の近くで初心者練習を行っている。ぶるーの船がカヌーのサポートにあたってくれた。...
View Articleゲート前で米軍車両への抗議行動
28日(火)は海上行動が休みだったので、キャンプ・シュワーブのゲート前に行き、集会や座り込み行動に参加した。連日、暑い日が続いていて、雨も一時しのぎにしかならない。アスファルトの上は日差しに加えて輻射熱もある。午前中は木陰のテントでの集会が中心となった。私も海の活動の様子を報告させてもらった。...
View Articleフロートの片付け作業/参院選挙・伊波さんの名護行動
29日(水)は朝、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。キャンプ・シュワーブの映画館の奥の方にある建物で、一昨日は足場が組まれていた。この日も一部残っていて、作業員の姿が確認できたが、作業内容までは分からなかった。...
View Article国賠訴訟で意見陳述を行う。
30日は午後3時から那覇地方裁判所で、4月に米軍基地内に長時間拘束されて件に関し、国を訴えた裁判の第1回公判があった。2時の事前集会から多くの人が応援に集まってくれ、傍聴してくれた。深く感謝したい。 原告として意見陳述した内容を以下に引用して紹介したい。...
View Article工事開始から2年を中断という形で迎えたことの意義。
7月1日は午前、午後、夕方と参議院選挙のボランティア活動で歩き回った。その合間にキャンプ・シュワーブのゲート前に寄った。 沖縄の日差しは厳しい。とはいえ、この風土の中で生まれ育ったのだから、ウチナンチューにとって暑いのは当たり前なのだが。街路樹のオオバナサルスベリがキャンプ・シュワーブのゲート近くでも咲いている。...
View Article米軍の演習も作業もない静かな海。
2日は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。汀間漁港を出て抗議船2隻がカヌーのサポートと海案内を行った。4日の独立記念日に向けて米軍は休みに入っているようで、海、陸と者に演習はなく、作業も目立ったものはなかった。 米軍のリゾートビーチでは米兵の家族が水泳をしていた。沖縄の砂浜、海でありながら、米兵とその家族しか泳げない場所で、植民地の風景とはこのようなものなのだろう。...
View Article「希望」の紹介と英訳その他
暑い日曜日、今日も参院選の勝手な応援で歩き回る。 影書房の松本昌次さんが掌編小説「希望」について紹介してくれている。感謝。 http://www.labornetjp.org/news/2016/0701matu?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter こちらでは英訳も読めるので、関心のある方はどうぞ。...
View Article福島みずほさんの選挙応援
4日は海上行動は休んでゲート前に行った。社民党の福島みずほさんがゲート前のテントに来るということで応援をした。福島さんが集まった人たちに挨拶をしたあと、みんなで再度国会に送り出そうと、カチャーシーで盛り上がった。...
View Article台風対策でフロートを撤去
5日も終日、選挙関連で名護市内をあちこち動いたのだが、合間に第3ゲートから大浦湾の様子を見た。大浦湾に残されていたフロートが撤去されていて、浜ではバックホーとクレーン車が動いていた。台風1号が沖縄に接近しているため、その対策だろう。海にはすでに白波が立ち始めていた。...
View Articleゲート前座り込み3年目集会
6日は台風1号接近のため海上行動は中止となり、みんなでテントやライフジャケットの片付けなど台風対策を行った。そのあと午前10時からキャンプ・シュワーブのゲート前で開かれた、座り込み3年目集会に参加した。 ゲート前で集会と抗議が行われ、大方の参加者がテントに戻ったあと、ゲート前に残った数名の女性たちが米軍車両に抗議し立ち往生させていた。...
View Articleキャンプ・シュワーブの軍警備員による暴力行為
キャンプ・シュワーブの米軍に雇われた警備員が、ゲート前で抗議活動をしていたメンバーに、こぶしで殴り掛かる場面を撮った映像がユーチューブに投稿されている。 https://www.youtube.com/watch?v=tAsVBRXyuKQ...
View Article伊波さんの必勝を期して名護市で打ち上げ
今週は台風1号が接近して海が荒れたこともあり、参議院選挙の応援に多くの時間を費やした。主に全国比例の方を取り組んだのだが、9日は午後5時からキャンプ・シュワーブ・ゲート前のメンバーがイハさんへの最後の投票呼びかけを行うというので、国道58号線沿いの青山前や世冨慶の交差点で一緒に行動させてもらった。...
View Article伊波さん、福島さんの当選を喜ぶ。だが…
午後8時に参議院選挙の投票箱が閉まったあと、テレビで伊波さんの当確を確認し、自分がやった選挙運動の片付けで名護の街を走り回っていた。午前零時を回って帰宅し、一息ついているが、伊波さんが10万票以上の大差をつけて島尻さんに圧勝したのは何よりだった。ウチナンチューはこういう台所から嘘をつく腐りナイチャー議員を絶対に許さなかったということだ。...
View Article高江のヘリパッド工事再開への抗議行動
11日は前日の参議院沖縄選挙区で、辺野古新基地建設に反対する伊波洋一さんが、現職大臣の島尻アイ子さんに10万票余りの大差で勝利したことを祝いつつ、台風対策で片づけてあったテントを再設置した。 辺野古弾薬庫近くの第3ゲートから見ると、クレーン車でフロートを吊り下げている様子が見えた。台風対策で陸揚げしてあった海保のゴムボート係留用のフロートを再設置するための準備を思われる。...
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