むるかいじちばいみそーらな
16日は朝から高江に行った。前日、N4でヘリパッド建設工事が再開されたことを知り、朝6時半に起きて出かけたのだが、工事の動きはなかった。15日は高江の皆さんや急きょ駆けつけた支援者の努力で、パワーショベルを作業現場に入れることは食い止めている。重機類を入れないと本格的な作業はできないので、沖縄防衛局は今頃、現場入口突破の画策を進めているはずだ。...
View Article11月17日の高江の状況
11月17日は午前10時15分頃に沖縄防衛局と建設業者、警備員がN4にやってきた。トラックからショベルカーを下ろし、作業現場に入れようとしたが、整然とした座り込み行動によって、路上で立ち往生することになった。 名護署のパトカーが来て何度か現場を確認し、車両についての話し合いが行われたが、それ以上の動きはなかった。...
View Article案内:教科書問題を考える学習講演会
教科書問題を考える学習講演会 講演「子どもの未来と教科書問題」 講師:伊波興信さん(教育支援ネットワーク共同代表) 日時:2011年11月20日(日) 午後2時より 場所:北部農林高校同窓生会館(名護市宇茂佐/北部農林高校向かい) 料金:無料 主催:新基地建設問題を考える辺野古有志の会/ティダの会...
View Article11月18日の高江の状況
18日は雨模様の1日で沖縄防衛局は姿を見せず静かな時が流れた……、と書きたいところだが、午後からCH−46ヘリがN4で低空の旋回飛行や離着陸訓練をくり返し、激しい爆音をまき散らした。車で居眠りしていたら接近する爆音で起こされ、集落のすぐ近くで行われる離着陸訓練の騒音被害を体感させられた。...
View Article教科書問題を考える学習講演会
20日午後から新基地建設問題を考える辺野古有志の会/ティダの会主催の教科書問題を考える学習講演会が開かれ、34名の参加があった。 最初に教育支援ネットワーク共同代表の伊波興信氏が「子どもの未来と教科書問題」と題した講演を50分ほど行い、そのあと休憩をはさんで質疑応答と意見交換が行われ8名の発言があった。...
View Article11月21日の高江の状況
11月21日は午前中、磁気探査を目的に5人の作業員が何度かN4にやってきた。沖縄防衛局員は一人もついてなく、携帯電話で指示を受けていたが、住民や支援者の説得を受けて、写真を撮っただけで引き揚げていった。 午後は特に動きがなかったので、県内各地から集まった支援者で、明日以降に備えて作業を行った。...
View Article案内:うないFESTIVAL2011
11月20日(日)から26日(土)まで「うないFESTIVAL2011」が那覇市の牧志駅前ほしぞら公民館となは女性センター(新都心銘刈庁舎)の二会場で開かれています。 http://unaifestival.blogspot.com/...
View Article11月22日の高江の状況
11月22日はN4で沖縄防衛局や作業者の動きはなかった。午後の短い時間、米軍ヘリの訓練はあったが、気持ちのいい秋空の下で、ゆんたくしたり、本を読んだり、リコーダーの練習をしたり、穏やかに1日がすぎた。 名護から高江への行き帰りに塩屋湾のそばを通る。亜熱帯の沖縄には独自の季節の変化がある。沖縄は今が尾花の盛りで、紅葉はなくても森の景色は、ヤンバルの秋の深まりを感じさせる。
View Article資料:「9月8日八重山全教育委員協議の決定を認めさせる県民集会」のプログラムと声明文
【資料1】 「9月8日八重山全教育委員協議の決定を認めさせる県民集会」プログラム 2011年11月23日(水) 午後2時より かでな文化センター 司会:平 哲男(高教組) 1.開会のあいさつ 玉那覇 哲(高教組) 2.県民集会実行委員会からのあいさつ 山本 隆司(沖教組) 3.八重山住民のあいさつ ?石垣市〜藤井 幸子(子どもと教科書を考える八重山住民の会事務局) ?竹富町〜仲村...
View Article11月25日の高江の状況
25日は午前10時半頃に沖縄防衛局員13人と作業員2人、警備員3人がN4にやってきた。前日24日に続いての登場だが、目的は資材搬入としていた。しかし、850キロ積載の小型トラックに積まれていたのはのり面の保護シートや杭8本、厚手の板6枚などごくわずか。作業員が2人だけということからも分かるように、沖縄防衛局は作業を進めることより、通行妨害や作業妨害を印象づけるための行動に終始していた。...
View Article田中聡沖縄防衛局長の暴言に抗議する緊急集会
11月30日午後3時から嘉手納町の沖縄防衛局前で、田中聡沖縄防衛局長の暴言に抗議する緊急集会が開かれた。急きょ呼びかけられた取り組みだったが、防衛局の玄関を囲むように多くの県民(主催者発表で200人)が集まった。発言者からは前日更迭された田中局長はもとより、一川防衛相や野田首相に対しても、怒りと抗議の声が相次いだ。...
View Article一川防衛大臣への抗議行動呼びかけ
本日2日の夕方に一川防衛大臣が来沖し、仲井真知事と午後7時頃から面会するとのことで、抗議行動が呼びかけられています。 一川防衛大臣に対する抗議行動 沖縄県庁前の県民広場にて 午後6時より...
View Article学びて時にこれを思わず また愚かならずや
1995年に起こった米兵3人による少女暴行事件について、一川防衛大臣が「詳細には知らない」と発言したことに対し、前原誠司民主党政調会長が「勉強不足が過ぎる」と批判している。...
View Article沖縄防衛局名護事務所への申し入れ
12月17日(水)の午後3時から、辺野古新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会で、沖縄防衛局名護事務所に「田中前沖縄防衛局長の暴言に抗議し、環境影響評価書の提出断念を求める申し入れ」をおこなった。申し入れ文の宛先は野田首相、一川防衛相、石倉名護事務所長など。以下に全文を紹介したい。 田中前沖縄防衛局長の暴言に抗議し、環境影響評価書の提出断念を求める申し入れ...
View Article日本航空の下地島空港撤退
12月7日付琉球新報に〈日航、下地島空港撤退へ〉という見出しの記事が載っている。沖縄県議会の11月定例会で与世田兼稔副知事が日本航空について〈「日本航空はことし3月、覚書を2011年度限りで解約する旨通知し、12年度以降は維持費を負担しないと県に申し入れている」と明らかにした〉という。...
View Article政府・防衛省は環境影響評価書提出を断念せよ。
12月9日午後の参院本会議で、一川保夫防衛大臣と山岡賢次国家公安委員長の問責決議が可決された。野田首相は両氏を続投させる意向のようだが、一川防衛大臣の今後の動向が気になる。...
View Article12月10日の県民集会の様子
12月10日午後4時から沖縄県庁前の県民広場で「田中発言糾弾!一川防衛大臣は辞任せよ!辺野古移設反対!環境影響評価書の提出の断念を求める県民集会」が開かれた。 時折小雨が降る肌寒い1日だったが、主催者発表で350人の参加があった。新基地建設問題を考える辺野古有志の会、ティダの会のメンバーも名護から参加した。...
View Article書評:比嘉康文著『我が身は炎となりて』(新星出版)
1967年11月11日午後5時45分頃、首相官邸正門前で一人の男性がガソリンをかぶり、焼身自殺をはかった。火だるまとなった男性は、虎ノ門病院に急患移送されたが、翌日の午後3時55分、息を引き取った。男性の名は由比忠之進、73歳の弁理士でエスペランチストであった。死の直前にエスペラント仲間に送った手紙には、次のように記されていた。...
View Article彼に与えられた任務
2011年12月13日付琉球新報掲載 ・普天間基地「移設」にむけた環境影響評価書の提出時期について、レイプを比喩に使う。・一九九五年の少女暴行事件について、兵士に買春をすすめた米軍司令官の発言を肯定する。・薩摩の琉球侵略について、沖縄の非武装・平和指向を否定する。・審議官級の話として、来年夏までに「移設」できなければ、普天間基地は固定化すると脅す。...
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