12月9日午後の参院本会議で、一川保夫防衛大臣と山岡賢次国家公安委員長の問責決議が可決された。野田首相は両氏を続投させる意向のようだが、一川防衛大臣の今後の動向が気になる。
どうせ辞任しなければならないのなら、環境影響評価書の年内提出を強行したうえで、沖縄から噴出する怒りを死に体の一川大臣がひっかぶって辞任する。そして、年末年始をはさんでほとぼりが冷めるのを待つ。そういうとんでもない居直り辞任を、野田首相や一川大臣は企んでいるのではないか。
沖縄防衛局長や防衛大臣の首が変わったところで、環境影響評価書の年内提出という政府の方針が変わらなければ、目先をごまかしているにすぎない。日本政府は力尽くでことを進めて、沖縄側が黙ってされるがままになると思っているのだろうか。
野田首相は基地の島・沖縄がどのような歴史を歩んできたか、沖縄の民衆が米軍の圧政にどのように抵抗してきたか、その詳細を知り、環境影響評価書の提出と辺野古新基地建設を断念して、普天間基地の無条件返還にむけて全力を尽くすべきだ。
「辺野古移設反対!環境影響評価書の提出を断念させる12.10県民集会」が呼びかけられています。
日時:12月10日(土)午後4時〜5時 集会
午後5時〜6時 国際通りから牧志公園までデモ行進
場所:県民広場(沖縄県庁前)
主催:基地の県内移設に反対する県民会議