8日の朝、歩道沿いに立って弾圧態勢を敷いていた警視庁機動隊員との、3分足らずの短い対話とも言えない問いかけである。
https://www.youtube.com/watch?v=ysgY_d8pFWY
「皆さんの安全のためにやってますんで」とはよくぞ言ったものだ。海上保安官たちも似たようなことを言う。「安全確保」が弾圧の口実だ。自分たちは市民を弾圧しているのではなく、市民の安全のためにやっていると、おためごかしに自己正当化を図る。組織内でそのように教育されているのだろう。
しかし、危険な米軍基地を沖縄に押しつけておいて、何が「安全のため」か。きれいごともいい加減にしてほしい。ヤマトゥの安全のために沖縄は犠牲になってください、とはっきり言ったらどうなのだ。慇懃無礼とはこのことで、うわべだけ言葉を繕っても、本音は透けて見える。あるいは自分の本音から目をそらしている欺瞞が。
沖縄よ、自ら立って歩け。こういうナイチャー、ヤマトゥー、ジャパニーどもに踏みつけにされないために。