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Channel: 海鳴りの島から
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フロートの修復・拡張作業に船とカヌーで抗議行動

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 18日は土曜日ということでカヌー隊の参加者は10名ほどだった。今週ずっと行ってきたフロート周辺での練習を行い、長島方向を目ざした。まだ漕ぎ馴れていないメンバーもいたので、途中から船に曳航してもらい、しばらく休憩をとってから、帰りは全員が自力で漕いで辺野古の浜に着いた。

 18日は久しぶりに海上保安庁のボートが3(2?)艇、大浦湾に姿を現したとカヌー隊に連絡があった。作業船も一部が残ったフロートの内外に浮かび、潜水作業などを行っていた。フロートの修復・拡張作業を行っているとの指摘があり、午後からカヌー隊と船が海に出て抗議行動を行った。

 辺野古の浜から見えるフロート内で4隻の作業船が、午前中から作業を行っていた。、潜水士がアンカーを移動し、台風で岸の方に寄せられていたフロートを船で押して広げる作業を行っていた。いまだ大部分のフロートが浜に打ち上げられており、海上に残った部分を少しでも修復し、広げようということらしい。船とカヌーでアンカーの所に行き、抗議すると作業は止まった。

 お互いに様子を見合っているような状態が続き、作業が行われないまま、4隻は午後2時半頃にフロートの外に出て引き上げていった。作業船の動きを正確につかんで対処できてよかった。高江でもそうだったが、作業が遅れているときは土曜、日曜も関係なく作業が進められる。明日以降、同じようにフロートの修復作業が進められそうだ。日曜日が休みとなっても、月曜からは作業が本格的に再開される。

 県知事選挙の取り組みで忙しい人も多いと思うが、海上・陸上での抗議行動に参加できる方は、ぜひ辺野古に足を運んでほしい。

 


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