10日(月)は午後からカヌー8艇と抗議船2隻(翔也丸、ぶるーの船)で海上行動を行った。
カヌーチームは午後1時1分頃、松田ぬ浜を出発した。
今日は東の風が少し強かったが、日が照って暖かい1日だった。
カヌーを漕いで辺野古崎まで来ると、K5・K6護岸ではL字型擁壁の建設が進められていて、型枠の作成や生コンの打設が行われていた。
長島の間を抜けて大浦湾に出ると、目の前に2隻のサンドコンパクションパイル船(SCP船)がそびえ立っている。
海面から90メートル下まで軟弱地盤が広がっているというB27地点で砂杭の打設を行っている。
現在の技術では海面から70メートルまでしか砂杭を造成できず、その下20メートルの軟弱地盤は改良されないままだ。
それでも問題ないと沖縄防衛局は強弁している。
それならB27地点を調査して結果を公表すべきだが、沖縄防衛局はそれをやらない。
調査すれば不都合な事実が明らかとなるからではないか。そう疑われるのは当たり前のことだ。
仮に後から問題が出れば、その手直しのために新たな予算と時間がかかり、喜ぶのはゼネコンと普天間基地を使い続けられる米軍だ。
この間、ずっと問題が指摘されてきた海域での工事に対し、カヌーでオイルフェンス内に入り抗議した。
5隻のSCP船が並ぶ間の海域では、トレミー船が海底に砂を撒く作業を続けていた。
K8護岸では土砂の陸揚げが行われていて、辺野古側の埋め立て工区に仮置き用の土砂が運ばれていた。
松田ぬ浜にカツオノカンムリが打ち上げられていた。毒があるので注意しましょう。