12日(水)は午前11時50分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
30人余の市民が集まり、座り込みやプラカードを掲げて新基地建設反対!を訴えた。
生コンのミキサー車や護岸建設用の石材、仮置きの土砂などのほか、プレハブの事務所が運び込まれた。
ゲート前に1台目の工事車両が来たのが午前11時54分頃。抗議する市民が機動隊によって強制排除され、搬入が始まったのが午後12時17分頃。それから12時33分頃まで断続的に工事車両がゲートに入っていった。
敗戦から80年経っても、いまだに戦勝国の軍隊が占拠するだけでなく、さらに新しい基地を造ってやろうとする。
この異常さに多くの日本人が疑問すら抱かないのは、沖縄に米軍基地の負担を集中させ、自分たちは何の犠牲も強いられずに日々生活していられるからだ。
中国に対抗するため、沖縄では米軍だけでなく自衛隊の強化も進んでいる。
しかし、戦争は軍隊だけでは戦えない。民間の労働者をはじめ、住民の協力がなければ戦闘を持続できない。
日本政府や日本人の大多数から基地負担を押しつけられ、いいようにあしらわれてきた沖縄人が、いざ戦争となったら日本を守るために自分や家族の犠牲を顧みず、米軍や自衛隊を支えると思うか?
そんな沖縄人がいたらよっぽどの馬鹿だ。
沖縄に犠牲を強要しておきながら、関心すら持たない腐り日本人のために、誰が命を投げ出すか。
沖縄人をないがしろのしてきた日本の防衛など、とっくに足元から崩壊しているのだ。
それが敗戦から80年の現実である。