26日(火)は午前9時頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
市民18人が抗議したが、9月の下旬になっても朝から日差しは強い。こうやって朝から連日抗議するのも簡単なことではない。
粘って最後は機動隊に担がれていく市民も目立った。
1回目に入った工事車両は20台ほどだった。
生コンプラントの材料や山留用の資材、ボックスからバート、空のダンプカーなどが入った。
大浦湾側の軟弱地盤の改良工事に向けて、日本政府は玉城知事の判断を待っている。知事の判断が下れば、ゲート前や海の状況も大きく変わるだろう。
午前10時50分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
この時間帯はN2護岸のみで土砂の陸揚げが行われていて、先週に続き、K1護岸付近に土砂の投入が行われていた。
午前11時20分頃、瀬嵩の高台から大浦湾の様子を見た。
K8護岸はまだ土砂の陸揚げ作業が始まっていなかった。ただ、土砂を積んだランプウェイ台船が向かっていて、護岸上にはダンプカーが並んで待機していた。
N2護岸にはランプウェイ台船が2隻(明神3号、屋部8号)が接岸し、土砂の陸揚げを続けていた。
K8護岸はまだ作業が行われていなかった。
ガット船は5隻(第八高砂丸、かいおう丸、聖嘉、聖嶺、清明)が停泊し、ランプウェイ台船やデッキバージに土砂の積み替えを行っていた。