14日(金)は午前9時前にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
連日、朝から暑さが厳しい日が続いている。新型コロナウイルスの感染も厳しい状況が続いているが、17人の市民が集まって新基地建設反対を訴えた。
先週あたりから工事車両の数が大幅に減り、1日に入る回数も減りつつある。
この日も1回目は砂やバラス、セメントなど基地内の生コンプラントの材料が多く、残土を搬出する空のダンプカーは見られなかった。
午前10時21分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
工事車両の目立った動きはなく、土砂の投入も行われていなかった。
午前10時40分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9・N2・K8の各護岸ともに土砂の陸揚げは行われていなかった。
この日はガット船が入って来ず、ランプウェイ台船も大半が空の状態だった。
仮設道路では新しいオイルフェンスがクレーンで吊り下げられていた。古いオイルフェンスとの交換が行われているようだ。
それ以外に目立った工事の動きはなく、1日早く連休休みに入っている雰囲気だった。