7日(金)は午前9時頃にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
15人ほどの市民がゲート前に座り込み、辺野古新基地建設反対!を訴えた。
朝から暑さが厳しく、み―くらくらするくらいだったが、暑さにも負けず、新型コロナにも負けず、今日も粘り強く抗議行動が続けられている。
1回目に入った工事車両は20台足らずで、いつもの空トラックはなかった。
砂やバラス、セメントなど生コンプラントの材料が中心で、ほかに鋼材や足場の材料などが搬入された。
午前10時32分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
この時間帯はまだ土砂の陸揚げが行われておらず、目立った動きはなかった。
午前11時13分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
この日は朝、ガット船3隻(第八高砂丸、第八そうほう丸、聖嘉)が大浦湾に入り、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行った。
K9・N2護岸には空のランプウェイ台船が1隻ずつ接岸していて、土砂の陸揚げは行われていなかった。K8護岸に接岸している台船はなかった。
その後、土砂を積んだランプウェイ台船がK9・N2護岸に1隻ずつ着岸した。
土砂を運ぶダンプカーはまだ護岸に来ていなかったが、このあと陸揚げがなされただろう。
キャンプ・シュワブのプレハブが並ぶ当たりの斜面には、階段が造られ仮設道路に下りられるようになっている。