上の写真と以下に紹介する写真は7月4日(火)の午前9時33分から41分頃に撮影したものだ。
上の写真は美謝川切り替え工事の国道を挟んで海側(キャンプ・シュワブ第2ゲートそば)の様子で、H鋼を打ち込む工事が一段落したようだ。ショベルカーでH鋼周辺を叩き、地面を固める作業が行われていた。
こちらは美謝川切り替え工事の国道を挟んでダム側で、同じようにH鋼が打ち込まれているが、土に覆われて見えない。
美謝川切り替え工事の第2ゲート側では、奥の方が作業ヤードになっているようで、赤土の残土が運ばれてきて山積みとなっている。
美謝川切り替え工事と辺野古弾薬庫新ゲート工事の間、かつて小高い丘があった場所が削られて平坦にされた場所では、上の2枚の写真のような構築物が建設中だ。
手前の白い4本の柱でできた構築物は、先週には形を成していた。
海だけでなく、陸の方でも工事が進行している。座り込みが行われている工事用ゲート前から足を伸ばして、こちらの工事の進捗にも目を向けたい。