17日(金)は午前11時50分頃、辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
雲一つない青空のもと、25人ほどの市民がゲート前で新基地建設の資材搬入に抗議した。
生コンプラントの原料となるセメントや砂、バラスなどが運び込まれ、ほかには残土を搬出する空のトラックが多かった。
午後1時20分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
ガット船3隻(美鍛丸、第七太海丸、marumasa5号)が大浦湾から出ていくところで、その後にガット船1隻(聖嘉)が入った。
見える範囲で②工区の4か所に土砂が投入されていた。嵩上げ工事とあわせて、排水管などの埋設が終わった場所への投入も行われているのだろう。
午後2時13分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9、N2護岸ともに2隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。
K8護岸は午前12時36分頃に見たときは、ランプウェイ台船が接岸し土砂の陸揚げが行われていたが、この時間には作業が行われていなかった。
ガット船は4隻(進朋、第五十一進宏丸、marumasa6号、聖嘉)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。