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阿部岳記者の講演会と辺野古側埋め立て工区への土砂投入

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18日は午後2時から名護市の久志区公民館で、沖縄タイムスの阿部岳記者の講演会があったので参加した。

 ティダの会と新基地問題を考える辺野古有志の会で主催したのだが、91人の参加があった。

 辺野古のゲート前にやってきて新基地建設に反対するメンバーを挑発し、炎上商法をやったひろゆきやネトウヨの実態、特徴、問題点などについて、阿部記者は熱心に取材し、正面から対峙してきた。その経験に踏まえた講演内容だった。

 主催者の不手際で、阿部記者が用意してきた動画の音声が出ず、迷惑をかけてしまった。ティダの会の1員として、阿部記者や参加された皆さんに謝りたい。申し訳ありませんでした。

 今回はあえて沖縄島北部東海岸の久志公民館を会場として選んでいる。沖縄の基地問題をめぐる講演会やシンポジウムの会場は、大半が那覇市をはじめとした中南部であり、北部でやる時も名護市の西海岸が多い。

 キャンプ・シュワブやキャンプ・ハンセン、北部訓練場など沖縄島の海兵隊基地は、北部東海岸に集中しているのに地元の人たちは参加しにくい。

 ティダの会はもともと久辺三区を中心に地域から運動をつくり出していくことを目的にしている。

 新型コロナウイルスの感染拡大で講演会を開けないでいたが、久辺三区の皆さんをはじめ中南部からも多くの人に足を運んでいただいた。阿部記者や参加された皆さんに深く感謝したい。

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 講演会に行く前、午後12時半頃に瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。

 K9護岸は土砂を積んだランプウェイ台船が1隻、着岸するところだった。

 N2護岸はランプウェイ台船が1隻接岸しており、新たに土砂を満載した台船が着岸したばかりだった。

 K8護岸にもランプウェイ台船が1隻接岸していたが、昼休みで土砂を運ぶダンプカーの動きはなかった。

 ガット船は6隻(第三十八ひなた丸、栄雄丸、國喜18、聖嘉、聖嶺、第八高砂丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂の積み替えなどを行っていた。

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 講演会が終了後、午後4時頃に豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 ガット船2隻(聖嶺、栄雄丸)が大浦湾を出ていくところだった。

 見える範囲で、前日と同じ場所に土砂の投入が行われていた。

 2チャンネルが始まった頃、一時期よく見ていて書き込みをしたことがある。

 ただ、しばらくして書き込みをやめたのは、匿名による文章は責任を伴わず、いつでも逃げることができ、こんな文章を書いていたらダメになる、と痛感したことによる。

 国家権力と対峙するときに匿名表現の場が必要になることもあるだろう。しかし、匿名をいいことに自分の責任は逃れて他人を批判していたら、自分自身が腐っていくのは必至だ。

 文章を書いていくうえで、それほど怖いことはない。

 


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