11月21日(月)は午前8時56分頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
20人ほどの市民が集まり、ゲート前で座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて、新基地建設に向けた工事用資材の搬入に抗議した。
この日の1回目は砂利や砂、再生路盤材などを積んだダンプカーが多かった。
ほかにセメントや大型の排水管、鉄筋などが搬入された。
工事車両が入ったあとはゲート前でデモ行進し、シュプレヒコールをして1回目の行動を終えた。
午前10時55分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K9・N2護岸から運ばれてきた土砂が2か所に投入され、かさ上げ工事が進められていた。
辺野古崎付近ではクレーン車が汚濁防止膜を吊り下げていた。K8護岸の延伸工事で使用したものを片づけていたのかもしれない。
午前11時15分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
ガット船は今朝4隻(かいおう丸、第八高砂丸、清明、栄雄丸)が入り、ランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。