17日午後3時半から那覇市牧志うがん公園で、「海づくり大会」への天皇出席に反対する集会が開かれ、県庁前広場までデモ行進が行われたので参加した。牧志うがん公園で行われた集会では、まよなかしんやさんの歌、金城実さんのあいさつのあと、同時間帯に行われている銀座デモの主催者からの連帯メッセージが読み上げられた。
雨が降る中、国際通りをデモ行進。天皇来沖反対や尖閣諸島問題を利用した沖縄の米軍、自衛隊の強化反対などを訴えた。
今回の天皇来沖のために、警察は3000人体制の警備態勢を取っているという。税金の無駄づかいそのものだが、天皇も警察も37年前の出来事を忘れてはいないのだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=uJkPdpJ-qYs
明仁天皇がどれだけ来沖しようと、沖縄戦の傷跡を忘れず、昭和天皇の戦争責任を問う沖縄人の声は、絶えることがない。そのことを沖縄人の1人として記しておく。