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Channel: 海鳴りの島から
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本部港塩川地区で土砂積み込みに抗議

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 24日(火)は午前中、本部港塩川地区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに対する抗議行動に参加した。

 午前7時36分頃、安和の琉球セメント新桟橋に寄ると、ガット船・栄雄丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。旧桟橋は圧送パイプや橋げたなどが取り外され、作業を終えたらしいクレーン付き台船が沖に出て行くところだった。羽地内海に戻ったのだろう。

 午前7時50分頃、本部港塩川地区に行った。いつも通りにランプウェイ台船・東栄三号と呉屋7号が並んで土砂の積み込みを行っていた。のぼりやプラカードを掲げて牛歩で抗議している市民の中に加わり、午前11時45分までカメラを片手に港内を歩き回った。

 東栄三号は午前9時57分頃、呉屋7号は10時35分頃に積み込み作業を終えて離岸し、沖に移動するとそれぞれ、かいおう丸と第百三十六伊勢丸に土砂を移し替えていた。

 機動隊が来て弾圧をするのは、抗議行動が効果を発揮している証でもある。

 少人数ではあるが、本部町島ぐるみ会議の皆さんを中心に、連日早朝から抗議行動が取り組まれている。積み込んだ分しか土砂は投入できない。ぜひ多くの人に本部まで足を運んでほしい。

 


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