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7日は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬を通って長島に向かう途中、キャンプ・シュワーブの陸上部にバックホー3台が確認できたが、今日は1日中動かず、この付近での陸上作業はなかった。
長島をはさんで辺野古岬側と大浦湾側の二手に分かれて作業の様子を見た。
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毎日、フロートの破損箇所を点検し、修理するのが作業員の日課となっている。緑のネットを張った鉄棒の木枠がはずれた所をはじめ、破損箇所は後を絶たない。業者はもうかるかもしれないが、すべて税金の無駄遣いである。
防衛族と言われる政治家、官僚、ゼネコンなどの「基地マフィア」が、新基地建設に群がってうま味を味わっているのだ。まさに血税を吸うダニどもである。
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赤白クレーンの台船は、3日(金)の午前に続きでコンクリートブロックを投下していた。
赤いクレーンの台船は、緑の貨物船・三社丸に積まれた汚濁防止膜を載せ替えていた。この日の午後には、汚濁防止膜はすべて台船に移されたようだ。午後4時過ぎには三社丸が大浦湾を出ていく、との連絡があった。
三社丸と一緒に5日(日)に大浦湾に入った黒いクレーンの台船は、積み荷を空のバージ船に移す作業を行っていた。埋め立て工事に向けて汚濁防止膜を設置する作業が進んでいる。
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午前は4艇、午後は12艇のカヌーがフロートを越えて、サンゴの調査に抗議行動を行った。同調査は環境保護のためのものではない。汚濁防止膜のアンカーとなるコンクリートブロックやH鋼を海底に設置するためのものであり、黙って見ていたら埋め立てに向けた準備が進む。
カヌーがフロートを越えることで海保のGBが走り回り、潜水調査は難しくなる。午前・午後ともに作業が中断し、作業和船は現場を離れざるを得なかった。午後はフロートの開口部でカヌーと抗議船が待機したため、潜水調査の作業和船がフロート内の現場に近づけない事態も生じた。
海上での抗議行動を目にする人は限られている。それだけに実態を知りもしないでとやかくいう者がいる。しかし、実際に参加してみれば、厳しい条件のもとでカヌーチームがいかに尽力しているかが分かるだろう。別にフロートを越えなくても、寒いなか5時間も6時間もカヌーに乗っているだけで大変なのだ。
それでもみんな海に出てくるのは、辺野古の海・大浦湾を守り、破壊と殺戮のための軍事基地を造らせない、という思いからだ。それを誹謗中傷する者は、相手がネトウヨだろうが誰だろうが許さない。