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21日は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬に向かって漕いでいると、途中でキャンプ・シュワーブの作業ヤードの前を通る。この日も青いバックホーが1台、作業ヤードの整備を行っていた。
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北東の風が強く大浦湾には出るのは厳しかったので、長島の陰で風をよけながらクレーン付き台船やポセイドン1の様子を見た。交替で長島の崖の上からも大浦湾の様子を見たが、2隻のクレーン付き台船がそれぞれ6個、計12個のコンクリートブロックを投下したのが確認された。
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ポセイドン1はこの日もレジャービーチ近くの海域で調査活動を行っていた。調査の邪魔になったのか、前日までビーチを囲う形で海上にあったオイルフェンスやフロートが撤去され、クレーンで浜に上げられていた。
キャンプ・シュワーブの陸上部ではフロートをクレーンで吊り下げているところも見えた。浜に上げたものを片付けていたのだろう。ポセイドン1の今の調査地点は、第3ゲートからもよく見えるので、目立った動きがないか多くの人に観察してほしい。
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長崎(辺野古岬)と長島の間に張られた網付きのフロートは破損が目立つ。波でロープがこすれて切れたところが数か所あり、網もあちこちで破れている。海は生き物であり絶えず動いている。岬と島の間は潮の流れも速い。破損するのは当たり前の話だ。沖縄防衛局のことだから、カヌーのせいだと言いがかりをつけるかもしれないが、いつも見ている海保はよく分かっているだろう。
平島で昼食と休憩をとったあと、再び長島近くのフロート沿いに戻った。午後は風が東寄りになったため、長島と平島の間から吹き込んできて風速も強まった。カヌーにとってはかなりきつい風になったので、午後2時前に松田の浜に向けて移動し、この日の海上行動を切り上げた。クレーン付き台船も投下作業を終えて浜の近くに移動していた。
コンクリートブロックの投下を見ていることしかできないのは悔しいことだ。しかし、カヌーがいること長島周辺での作業をけん制する意味はある。今はフロートから遠い場所で投下作業が行われているが、いずれ長島の近くでも汚濁防止膜の設置作業が行われる。カヌーでできることは何か。どのような行動が効果的か。厳しい条件の中で考え続けている。