１０日は朝、いつものようにカヌーと船のメンバーが集まったが、波浪警報が出ていたので海上行動は見合わせることになった。海上作業は行われていて、２隻のクレーン付き台船のクレーンが上がっていた。
赤と白のクレーンが上がっている青い台船はコンクリートブロックを３個以上投下しているのが確認された。ポセイドン１も浮桟橋がある海岸の沖に移動していて、ボーリング調査か磁気探査を行っていたと思われる。
カヌーチームは前日に続き、カヌーの補修作業を行った。寒さが厳しいなか、ゲート前には今日も多くの人が集まっていた。連日早朝から、海上作業員を止めようと頑張ってくれている。折しも、訪米した安倍首相とトランプ大統領の会談が行われる。辺野古新基地建設推進も安倍の手土産の一つだ。
沖縄をこれ以上日米の軍事植民地として強化させないために、ぜひゲート前と海の阻止・抗議行動に参加してほしい。