https://www.youtube.com/watch?v=IW6c5gzWi5M&feature=youtu.be
14日は午後から名護市安部の海岸にも行き、墜落したMV22オスプレイの墜落現場の近くで抗議した。現場に行ってみると大破した機体は海岸のすぐそばにあり、安部集落との近さに驚きぞっとした。当初、津堅島の沖などと情報が錯綜したが、現場にメディアや市民が来ないよう米軍が意図的にやったとしか思えない。
https://www.youtube.com/watch?v=3AHindNuB78&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=lEDvns2CqiA&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=mcq8yBjpQ0w&feature=youtu.be
現場では米軍が散乱した破片や部品を回収していた。その様子を見れば「不時着」や「着水」という言葉の嘘が明白だ。墜落以外の何物でもない。事故を小さく見せようとする米軍や日本政府のごまかしにメディアが追随していたら情けない。
こういう事故を目にして、東村村長や高江区長、国頭村村長、安波区長は返還式典に出席するつもりか。いつ自分たちの地域に墜落してもおかしくないのに、式典に出席したら日本政府・沖縄防衛局にいいように利用されるだけで、県民からも呆れられるだろう。
それにしても事故を起こした米軍が、民家の玄関先で悪びれることなく破片・部品の改修作業をやっている光景は何なのか。沖縄県警は何の手出しもできず、米軍を守ることしかしない。事故を起こしたパイロットをほめている米軍司令官の発言を含めて、米軍を増長させている自分たちの情けなさを沖縄人は克服しなければならない。