25日は午後からキャンプ・シュワーブのゲート前に行き、基地に出入りする米軍車両への抗議を行った。台風一過、雲の間からさす日射しが強いなか、ゲート前に3時間ほど立っていたが、ふざけた態度の米兵を見ると、こいつらを1日も早く沖縄からたたき出さなければ、という怒りがむらむらと湧いてくる。
「よき隣人」を気どり、沖縄、日本を守るためにやってきている、と米軍は言うが、それを真に受けるのはよほどのお人好しだろう。彼らが守るのは米国の利益と米軍基地、米軍関係者であり、沖縄県民ではない。辺野古にきたらぜひゲート前に立って、米軍車両に抗議の声を上げてみるといい。木陰に座っていては見えない米兵の姿が見えるはずだ。
3時頃からゲート前でデモとシュプレヒコールが行われた。作業が中断されていても、県内外から連日多くの人が訪れ、集会や抗議行動に参加している。明日は旧盆のウンケー(お迎え)だが、午後3時からゲート前でもウンケーが行われるとのこと。旧盆で里帰りしている人もいると思う。この機会にぜひご参加を。