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Channel: 海鳴りの島から
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フロート設置から1年

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 14日は辺野古の海にフロートが設置されてから1年の節目の日だった。現在、海底ボーリング調査は中断された状態で、1年経ってもいまだ政府・防衛省は調査を終了できていない。海上とゲート前で粘り強く続けられてきた阻止・抗議行動があったからこそ、このような状態も生まれた。その意義を確認して、中断ではなく断念に追い込みたい。

 14日は朝から雷が鳴り、断続的に雨が降って天候が悪かったため、海上行動は中止となった。修理の終わったポセイドンのメンバーが、松田ぬ浜で試運転を行っていた。

 写真は12日に撮った辺野古崎や米軍のプライベートビーチ周辺の様子。バックホーなどの作業車は見えず、浮き桟橋も片付けられている。プライベートビーチにはオイルフェンスが積まれ、海にはフロートがまとめられて浮かんでいる。海上から見た限りでは、陸上での作業も行われていなかった。これからも常時監視を続けていく必要がある。

 


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