所用が重なって昨日、今日とカヌー隊の活動は休ませてもらった。9月29日の県議会定例会で、仲井真弘多知事が以下の発言をしている。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-232336-storytopic-271.html
辺野古「移設」が〈ほぼ百点に近い安全な構想〉だというなら、どうして4年前の県知事選挙で辺野古「移設」推進を打ち出さなかったのか。4年間で認識が変わったというのだろうか。仲井真知事は埋め立て承認をした今も、「県外移設」は変わっていない、と強弁しているが、県議会で追及されて本音がボロボロ出てくる。4年前の「公約」はしょせん選挙に勝つための偽りのものだった。そのことを自ら証明している。
当然、仲井真知事は今回の選挙では、〈ほぼ百点に近い安全な構想〉の推進を公約に打ち出すべきだ。それにしても、昨年12月に車イスに乗っていた腰痛はどうなったんだろうか。東京で検査入院までして痛々しい姿を見せていたというのに、1ヶ月も経たない名護市長選挙では平気で歩き回っていた。まさに猿芝居だったわけだ。県民を欺き、4年前の公約破棄に居直りを決め込む仲井真知事は、落ちるところまで落ちていくだろう。