沖縄県が行っている〈「普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価書」に対する住民等の意見の受付け〉の締め切りが間近に迫ってきました。明日2月3日までです。まだ出されていない方は、下記のサイトから様式を取って、提出をお願いします。インターネットを使用しない人のために、印刷して用紙を回しましょう。
http://www3.pref.okinawa.lg.jp/site/view/contview.jsp?cateid=68&id=26196&page=1
新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会では、辺野古・名護から一人でも多く意見書を出そうと、先週から様式を印刷して配り、身近な人に呼びかけをしてきました。それにしても沖縄県の対応は、インターネットを使えない人たちに対する配慮がまったく欠けています。沖縄戦を体験したお年寄りたちの意見は、どれだけ反映されるでしょうか。県当局や仲井真知事は、そのことも考えてほしいと思います。
環境アセスメントは専門家だけのものではありません。基地ができたら被害を受けるのは、基地周辺で暮らさざるをえない地域住民です。専門知識がないから……などと思わずに、自分の言いたいこと、率直な気持ちを書きましょう。新基地建設の事業者である沖縄防衛局のでたらめさに対し、ものを言いましょう。