https://www.youtube.com/watch?v=bBuen8ET3L0
https://www.youtube.com/watch?v=V58yuwC8o2k
8月14日の午後、中部からやって来たという男性が、キャンプ・シュワブゲート前に沖縄防衛局が設置した鉄板に抗議し、国道を県民が歩けないのはおかしい、安全靴を履いてきたから歩かせろ、と主張した。男性は警備していた県警に止められたのだが、泥引き防止装置というのなら、鉄板を敷かずに水で洗い落とすべきだ、と資料も用意していた。
県警が沖縄防衛局員を連れてきて説明させた。呆れたことにこの局員は、自ら鉄板の危険性を強調して、危ないから入らないで、と連呼していた。わざと危険な鉄板を設置して国道の一部を占用し、危険を理由に仮設ゲートまで設置して県民を排除する。沖縄防衛局の悪辣なやり方が浮き彫りになった。
そんなに危ない鉄板なら、さっさと撤去すべきだし、泥引き防止が必要というなら、作業現場で洗い落とせばいいだけのことだ。
https://www.youtube.com/watch?v=Y6A_7FUl4E4
キャンプ・シュワブ前の両脇の歩道には、沖縄防衛局が自ら、危ない、と強調する鉄板が敷かれてなく、占用許可も下りていない。にもかかわらず沖縄防衛局は、仮設ゲートでふさいで県民の出入りを妨害している。そのことを問うと、沖縄防衛局員はきちんと返答できずに逃げた。歩道をふさいでいることに何の正当性もないことを、自ら証明している。
8月15日に海で抗議行動を行っていたカヌーやゴムボートに対し、海上保安庁は暴力的な強制排除を行った。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230221-storytopic-53.html
海でも陸でも県民を強制排除して、埋め立て工事を一気に進めようとしている日本政府・防衛省への抗議を強めましょう。力で沖縄を制圧しようとする国に対し、県民は決して屈服しないことを行動で示しましょう!