https://www.youtube.com/watch?v=mE-gdBjU2Jk&feature=youtu.be
辺野古に住む島袋文子さんは、今年84歳。沖縄戦の時は、目の不自由な母親と弟を連れて摩文仁を逃げまどい、最後はガマのなかで米軍の火炎放射器の攻撃を受け、半身に火傷を負って収容された、という体験を持っている。それだけに戦争を憎み、子や孫たちのためにこれ以上基地は造らせない、という思いは人一倍強い。
これまでティダの会で一緒に活動をしてきて、気丈な性格と戦争に反対する強い姿勢を、いつも目にしてきた。キャンプ・シュワブのゲート前での抗議行動が始まってからは、杖をついて現場を訪れ、頑張っている。ぜひ多くの人が、その後ろに続いてほしいと願う。