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20日は午後1時頃から高江の座り込み行動に参加した。沖縄防衛局は前日に続いて午前10時半頃にやってきて、14〜5名が、工事をさせてくださ〜い、云々と大声をあげ続けている。その上で、工事に抗議する住民をビデオにとって弾圧の材料集めをやっている。突きつけられた紙には抗議の意思が記されている。
前日行われた環境影響評価書に対する審査会では、高江のヘリパットでMV22オスプレイが訓練したときの問題も指摘されていた。高温の排気ガスが照葉樹林やそこに生息する生物に与える影響、現在でもヘリのホバリングで椎の木の枝が折れているがオスプレイの風圧ではどうなるか、などの懸念が示されていた。評価書段階で初めてオスプレイが記載されたことへの批判が相次ぎ、評価書のやり直しを求める強い意見も出された。
ヘリパットの工事をやるというのなら、どのような機種が使用するかを住民に説明する責任が事業者にはある。そういう最低限の義務さえ果たさず、住民を欺き続けてきたことに、沖縄防衛局の職員たちは恥ずかしさを感じないのだろうか。
田中前局長の暴言や未明の評価書運び込み、オスプレイ隠しと沖縄防衛局の姑息さ、卑劣さを沖縄県民は見せつけられてきた。同じ格好で同じ言葉を叫び続ける異様な集団の様子は、沖縄防衛局という組織がどれだけ常軌を逸しているかを印象づける。ぜひ多くの県民に高江に足を運んで実際に見てほしい。
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梅雨時のアタビチ(蛙)のようにクヮークヮー喚いていたかと思ったら、午後3時ちょうどにぴたりと鳴きやんで帰り支度を始めた。その片づけ作業がてきぱきしていること。早く帰りてー、という気持ちがにじみ出ていた。沖縄防衛局の職員も自分がやっていることの愚かさを内心では感じているらしい。これが俺の仕事か…、と自問すればやってられないだろう。
しかし、毎日の生活を破壊されている住民からすれば許されるものではない。総括集会では沖縄防衛局はもとより、重機のナンバープレートや過重積載についての疑問にきちんと対応しない警察に対しても、抗議の声が発せられていた。
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ヤンバル路にはツワブキの花が咲いている。本部町の八重岳、今帰仁村の北山城址、名護市のナングスクと桜祭りも続く。ヤンバルの自然と住民の生活を守りましょう。
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1月20日の高江の様子
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