25日(火)は午前中、海上行動の拠点であるテントや事務所周辺の清掃、草刈り、修繕などを行った。
午後からカヌー3艇と抗議船1隻(辺野古に基地をつくらせないぶるーの船)で海上行動を行った。
カヌーチームは午後1時10分頃松田ぬ浜を出発し、K4護岸の途中までカヌーを漕いだ。
途中でぶるーの船に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。
大浦湾ではガット船2隻(聖嘉、憲洋)がランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。
ランプウェイ台船の土砂はK8護岸に運ばれ、大浦湾の埋め立て用として陸揚げされている。
海砂採取・運搬船の太海丸はいつものようにデッキバージに砂を移していた。
デッキバージの横には砂を積んだバージ船が緑のカバーをかけて待機していた。
湾内では現在、5隻のサンドコンパクションパイル船(SCP船)が軟弱地盤の改良工事を行っており、毎日大量の海砂が使用されている。
それは沖縄島周辺の海底から採取されており、海の荒廃をもたらしている。
海上ヤードの建設現場では砕石の投下が行われていた。
22日(土)に6隻目のSCP船が大浦湾に入った。
今日は目立った動きがなかったが、これからケーシングパイプ(中空管)を取り付けるのだろう。
午後の抗議の最初は、A護岸の建設現場で鋼管矢板の打ち込みに対し、カヌーでフロートを越えて行った。
海保に拘束されたあとはプラカードを掲げ抗議しながら、近くから工事の様子を確認できる機会を生かしている。
海底の状況によって鋼管矢板の打ち込み速度は変わるが、すでに百十数本は打ち込まれているようだ。
海底に砂を撒くトレミー船が、海底90メートルまで軟弱地盤が広がるB27地点で作業を行っていて、2回目はそれに対して抗議した。
オイルフェンスの内側に汚濁防止膜があり、カヌーで2回越えるのに苦労したが、距離が近かった分、効果はあった。
サルベージ船がアンカーを移動しようとしていたが、カヌーや海保のゴムボートが近くにいる状態なので作業が45分ほど止まり、作業員たちは船の上から様子を眺めていた。
トレミー船の近くでは浚渫作業も行われていた。
海保に拘束され、ゴムボートに乗せられて松田ぬ浜に向かう途中、K8護岸やK5~K7護岸のそばを通った。
K5護岸ではL字型擁壁の型枠に生コンを打設する作業が日々行われており、K6護岸でも型枠作成に向け鉄筋の組み立てが行われていた。
今日はカヌーメンバーの訃報に接した。同世代なだけに辛さもひとしおだ。
少し前には船長として頑張っていた方の訃報もあった。
辺野古の海、大浦湾であなたたちが真摯にたたかったことを忘れません。
感謝とともに冥福を祈ります。