17日(土)は午後5時から名護市役所中庭で、イスラエルによるパレスチナ人民の大虐殺を弾劾し、大浦湾埋め立てに向けた国の代執行を糾弾、予算を被災者支援に回すよう求める集会が開かれたので参加した。
50人ほどの市民が集まり、主催者のヘリ基地反対協・海上チームを代表して名護市議の東恩納琢磨さんがあいさつした。
そのあと、海上行動メンバーがガザの状況を報告し、沖教祖国頭支部、民商、海上行動の船長、名護市議の大城敬人議員などの発言があった。
イスラエルによるパレスチナ人民へのジェノサイドを批判するとともに、ロシアのウクライナ侵略を糾弾する発言もあった。
集会ではガザ市民を支援するカンパも集められた。
集会のあとは、名護市役所から名護十字路を通り、ヒンプンガジマルまで道ジュネ―(行進)を行った。
連日、メディアやインターネットでガザやウクライナの状況に接している。イスラエルやロシアの軍事攻撃を止めることができないまま、死傷者の数が増え続けているのを見ているだけだ。
辺野古の抗議行動や自分の生活で手一杯なのが現状だが、沖縄でできる形でパレスチナやウクライナへの支援を続けたい。