4日(月)は終日雨が降り続け、辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲートでは資材搬入は1回だけで、2回目以降は行われなかった。
ゲートは開いていて、午後12時8分頃、工事車両が4台出て機材の搬出を行っていた。
雨の中、美謝川切り替え工事は行われていたが、辺野古弾薬庫新ゲート建設工事は行われていないようだった。
午後1時18分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
荒天のためこの時間帯にK8護岸では土砂の陸揚げは行われていなかった。
ダンプトラックが土砂を運んできて下ろし、ショベルカーが積み上げる作業を行っていた。
ただ、作業を行っているダンプトラックの数は少なく、この場所以外での作業の動きはなかった。
午後1時55分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。
K9・K8護岸ともに土砂の陸揚げは行われていなかった。作業和船やタグボートの動きも見られなかったが、午前中の動きは確認できていない。
ガット船は2隻(第八高砂丸、marumasa7号)が大浦湾に入っていた。土砂の積み替え作業などは行われていない。