写真は12月1日午後3時34分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の様子だ。
国道329号線の西側(辺野古ダム側)では、立坑の底でショベルカーが掘削作業を続けている。
国道329号線の東側(第2ゲート側)でも、同じような工事が進められている。
午後3時45分頃、辺野古弾薬庫の新ゲート(商業用ゲート)建設工事の様子を見に行くと、すでに作業は終わっていた。
新しく作られた金網フェンスの出入り口には、国道329号線の名護方面から左折して入る車線が完成している。
弾薬庫の金網フェンス内の道路も整備が進み、国道329号線に面した出入り口から新しく作られた第4ゲート警備ボックスまで、舗装と車線が完成している。
これから弾薬庫や美謝川関連の工事に利用されるだけでなく、将来的には大浦湾の埋め立て工事にも利用されていくのだろう。
屋久島近海で墜落したCV22オスプレイの救難に普天間基地のMV22オスプレイが参加している。
少なくとも事故の原因が究明されるまで、オスプレイの運用は控えるのが当たり前だろう。こんな非常識な米軍だから、何度も事故をくり返すのだ。
住民を危険にさらすだけではない。搭乗している米軍兵士の安全も無視している。米軍兵士やその家族も黙っていてはならない。