13日は午前8時55分頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
イスラエルによるガザ市民の虐殺が続いている。世界中でイスラエルに対する抗議デモが広がっているが、それと関係しているのか、キャンプ・シュワブのメインゲートでは、米兵が軍用犬を連れて警備にあたっていた。
前日の雨に続き今日は朝から曇り空で、沖縄もしだいに肌寒くなってきた。
30人近い市民が抗議行動に参加し、辺野古新基地建設反対を訴えた。
外からあれこれ批判するのは簡単だが、自分の時間と金を使い、何年にもわたって抗議を続けるのは簡単なことではない。
ゲート前で抵抗を続ける人たちの姿を見ると、自分にできる限りのことをやろう、という思いがいつもひしひしと伝わってくる。
砂利や砂、セメントなど生コンプラントの材料のほかに、再生路盤材やアスファルトなど舗装用の材料が入った。
ほかにショベルカーやクレーン車、建築資材、空トラックなどが入っていった。
午前11時3分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
K9・K8護岸から運ばれてきた土砂が2か所に投入されていた。
1か所は周囲から低い場所だったが、もう1か所は周囲より2メートルほど嵩上げしているようだった。
これまでもいったん土砂を積み上げたあと、別の場所に投入することがあった。全体的に嵩上げしていくのか、仮置きしているだけなのか、注意して見ておきたい。
午前11時半頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸では土砂の陸揚げが終わったばかりで、次の台船・第八十八ひなた号が待機していた。
第八十八ひなた号に積んだ土砂の山が数か所尖っているのを見ると、デッキバージから2台のベルトコンベヤーを使って積んだことが分かる。
第八十八ひなた号は3000トンの土砂を積むことができる。水深の関係だろう、K8護岸に比べてK9護岸の方は大型のランプウェイ台船が着岸している。
K8護岸でも土砂の陸揚げが行われていた。
沖縄島周辺の波が3~4メートルと高く、この日はガット船が塩川沖にとどまり、大浦湾に入って来なかった。
そのためにランプウェイ台船は先週ガット船から積んだ土砂か、今日デッキバージから積んだ土砂を陸揚げしていたようだ。
N2護岸では土砂の陸揚げが行われていないが、午前10時頃、国道329号線の歩道から見ると先端部でショベルカーが作業を行っていた。
イスラエルによるガザ市民の虐殺が続いている。ハマスの拠点が地下にあると口実をつけ、病院や学校、避難所まで無差別に攻撃している。
燃料切れで発電機が使えず、保育器から出されて死を待つ新生児の姿を見ると胸が引き裂かれる。
Isurael musut stop attacking Gaza.
Stop the genocide in Gaza.