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上の写真は6月19日(月)の午後12時半頃に撮影したもので、辺野古弾薬庫の新ゲート建設現場の様子である。
地盤改良工事を行った場所をショベルカーで掘り返し、土砂を谷間の西側に移動する作業が進められていたが、連日の雨で流れ込んだ水を溜める池となっていた。
周辺の木々が伐採され、谷間部分に雨水が流れ込むので、ここに沈砂池を作って赤土をろ過し、海に流す算段らしい。
辺野古弾薬庫の整備・強化は新基地建設と一体のものだ。「台湾有事」が煽られているが、実際に米中が軍事衝突する事態となれば、ここもミサイル攻撃の対象となるだろう。
戦争に至らなくても、弾薬庫で事故が発生すれば、周辺の住民の生死にかかわる被害が生じかねない。
危険な米軍基地は沖縄に押しつけておく。さらに沖縄のなかでも過疎地の北部東海岸に集中させる。こうやって弱い立場の少数者が犠牲を強要され、無力感に陥れられる一方で、多数者は無関心のままでいられる。
これが日米安保条約の実態であり、日本人が見たくない沖縄の現実である。