6日(火)は午前11時55分頃にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
ゲート前に座り込む人や歩道で抗議する人など、20人ほどの市民が参加した。
台風2号が去って翌日から快晴の日が続いている。抗議行動に参加する際は、熱中症対策で飲み物を用意したい。
この回は工事車両がいつもより少なく、基地内の工事で生じた残土を搬出する空のダンプカーが目立った。
工事用ゲートに行く前、午前10時5分頃に瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
羽地内海に避難していたスパッド台船は大浦湾に運び込まれていたが、まだK9・N2護岸には設置されていなかった。
ガット船は3隻(第八太海丸、栄雄丸、聖嘉)が入っていて、前の2隻がランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。
瀬嵩側のオイルフェンスの傍にカヌー5艇と抗議船1隻が待機し、監視・抗議行動を行っていた。
午前11時42分頃、辺野古弾薬庫近くの歩道から大浦湾を見ると、N2護岸にはランプウェイ台船が設置されていて、K8護岸にランプウェイ台船(明神3号)が土砂を積んで着岸しようとしていた。
午前10時41分頃と午後1時35分頃の2回、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
午前中はまだ土砂の陸揚げ・投入が行われていなかった。
午後1時35分の段階では、K8護岸に接岸したランプウェイ台船(明神3号)から陸揚げされた土砂がK2護岸側に投入されていた。
台風2号の沖縄島直撃で止まっていた埋め立て工事が再開された。
沖の方では、羽地内海に避難していたランプウェイ台船5隻がタグボートに曳航され、大浦湾に入ろうとしているところだった。
午後1時59分頃、改めて瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
ランプウェイ台船5隻が大浦湾に入り、所定の位置に移動しているところだった。
ガット船は新たに3隻(第八丸喜丸、第八そうほう丸、かいおう丸)が入っていた。
K9護岸にもスパッと台船が設置されていたが、N2護岸ともにまだ土砂の陸揚げは行われておらず、K8護岸に接岸した明神3号だけから土砂の陸揚げが行われていた。