写真と動画は5月31日午前10時8分から118分頃に撮影したもので、辺野古弾薬庫の新ゲート建設工事の様子である。
軟弱地盤の改良工事を進めていた場所の土砂を掘り返し、谷間の西側に積み上げる作業が行われている。
上の2枚の写真は、新ゲート建設現場の入り口付近を撮ったもので、上が昨日、下が昨年の12月7日の様子だ。
この付近はもともと、道路沿いにモクマオウなどが茂る小高い丘になっていた。半年余の間に木々が伐採され、丘が切り崩されて、今では上の写真のような状態となっている。
最近よく搬入される土留め用の鋼材は、この現場でも使用されているようだ。
国道沿いに切り開かれた場所には、伐採された木々や丘を切り崩した際の残土、工事用資材などが大量に置かれている。
手前のダンプカーは、キャンプ・シュワブの工事用ゲートに空で入って残土を搬出している。