上の写真は2月8日の午後12時27分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の辺野古ダム側の様子である。
キャンプ・シュワブの第2ゲートと国道を挟んだ向かいに、工事用ゲートが新たに造られた。
この付近はカーブで見通しが悪いが、キャンプ・シュワブの第2ゲートと第4ゲート、それと美謝川切り替え工事の新ゲートが近距離で集中することになる。
第4ゲートは辺野古弾薬庫の工事で使用されている。辺野古新基地建設の資材搬入の車両と合わせて、大量の工事車両がこのカーブを行き交うことになる。
第2ゲートからは毎日、辺野古弾薬庫から弾薬を運搬する米軍車両も出入りしている。
工事車両によって道路が破壊され、アスファルトの路面も荒れて、事故発生の条件がそろっている。
こういう危険な状態を沖縄防衛局は作り出しているのだ。
この現場で事故が発生すれば、責任は沖縄防衛局にある。即座に工事を止めるべきだ。