2018年12月14日に辺野古側埋め立て工区への土砂投入が始まった。
それから4年の節目を迎えるので、今日はヘリ基地反対協議会主催の抗議集会が午前10時から開かれた。
本来は海上での集会が予定されていたが、沖の波が高く船の移動が難しいとのことで、松田ぬ浜での集会となった。
カヌーチームは浜と海上に分かれて集会に参加した。
プラカードや横断幕を掲げ、海を破壊し、そこに棲む生き物を殺して強行されてきた埋め立て工事を糾弾した。
海上で集会が開けなかったのは残念だったが、浜での集会なのでゲート前の皆さんもやってきて、主催者発表で160名の参加があった。
浜での集会の前に工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
この日は1・2回目の資材搬入がなく、ゲートは閉ざされたままだった。
午前8時半頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
前日13日(月)は朝にガット船が10隻(marumasa5号、同6号、第七太海丸、國喜18、清明、聖嶺、かいおう丸、第51進宏丸、第八太海丸、美鍛丸)が大浦湾に入り、さらに午後から2隻(第八高砂丸、第八丸喜丸)が大浦湾に入った。
連日、海が荒れてガット船がなかなか入れないので、昨日は波が収まったのを見計らい、大量のガット船が入った。
土砂が補給されたので、この日は午前八時半には埋め立て工区への土砂投入が行われていた。
連日ゲートから搬入されている排水管(特厚管)が、②工区に並べられているのが確認できた。
午後12時56分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。
K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。
前日から残っているガット船4隻(國喜18、第八丸喜丸、第八高砂丸、第七太海丸が、ランプウェイ台船やデッキバージに土砂を積み替える作業を行っていた。